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    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》

    • 投稿日2014/12/19

    • 更新日2014/12/19

    • 調理時間90(オーブンの焼き時間は含まれていません。)

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    「1時間で1度で作る《レモンピュレ、レモンコンフィ、塩レモン》」レシピID121697を作った時、これはオレンジでも使い勝手がいいだろう、と思いついてのオレンジ編。レモンとはまた違う酸味と甘い香りで、これまたお料理たちのなかなかの素敵なアクセントになってくれますよ。

    材料オレンジ1個分

    • 無農薬オレンジ
      1個
    • 小さじ1/3
    • バター
      8g
    • 《オレンジピュレ》用蜂蜜
      小さじ1/2
    • 《オレンジコンフィ》用蜂蜜
      30gにつき小さじ1/2
    • 《塩オレンジ》用の塩
      10gにつき小さじ1/3
    • 《塩オレンジ》用の《オレンジピュレ》
      10gにつき小さじ1/2

    作り方

    ポイント

    1時間半となっていますが、焼き上がったものを切る、混ぜる、以外にはそれほどの手間はかかりません。 写真は上から時計周りに《オレンジコンフィ》《塩オレンジ》《オレンジピュレ》でオレンジ1個分の量です。

    • オーブンを180°で予熱開始。小さめ密封容器3個は綺麗に洗い、熱湯をかけ消毒し、そのまま自然乾燥させてください。

    • 1

      アルミホイルの上にオレンジを置き、塩小1/3をまぶし、バターを乗せます。

      工程写真
    • 2

      ホイルで包み、十分熱したオーブンの天板にのせ、180°で1時間半焼きます。

      工程写真
    • 3

      焼きあがったら取り出し、粗熱が取れるまでしばらく放置し、粗熱がとれたらホイルを開く。すると柔らかく焼けています。 半分に切ると、中はとろとろピュレ状態。

      工程写真
    • 4

      清潔なスプーンで薄皮の間のピュレをまんべんなくすくい密封容器に入れます。そこに清潔なスプーンで蜂蜜小1/2を混ぜます。 →これで《オレンジピュレ》の出来上がり。賞味期限は冷蔵庫保存で冬場でだいたい10日間くらいです。ドレッシングやたれなどにお使いください。

      工程写真
    • 5

      次に、オレンジの薄皮やワタ、皮を掃除します。 先ずは中の薄皮をスプーンですべて取りぬきます。

      工程写真
    • 6

      次は皮の方です。先ず、もし薄くでも焦げているところがあったら、そこだけ切って取りぬいてください

      工程写真
    • 7

      その皮の内側のワタをスプーンでこそいで取りぬきます。 これで掃除終わり。 ここで皮の量を量っておきます。

      工程写真
    • 8

      その皮を細かいみじん切りにし、これを清潔なスプーンで密封容器に入れ、清潔なスプーンで皮の量30gにつき蜂蜜小1/2を混ぜます。 →これで《オレンジコンフィの出来上がり。賞味期限は冷蔵庫保存で冬場でだいたい10日間くらいです。塩気がないのでお菓子作りにも最適です。

    • 9

      8の《オレンジコンフィ》の中から、お好きな量を清潔なスプーンで取り出し、分量をしっかり量ってから、残りの密封容器に入れ、量ったオレンジコンフィ、10gにつき、小1/3の塩と《オレンジピュレ》小1/2を清潔なスプーンで入れ混ぜ、水をオレンジコンフィがつかるくらい入れ、密封し、冷蔵庫で1晩置きます。 →これで《塩オレンジ》の出来上がり。賞味期限は冬場で冷蔵庫保存で2週間くらいです。作った翌日にはすでに美味しい《塩オレンジ》が出来ていますが、1日ごとにまろやかさが増してそのままで食べても美味しいくらいです。お料理の爽やか風味づけやアクセントにお使いください。

    レシピID

    122309

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    ちょっとオリジナルで、ときどきフレンチテースト、だけど簡単、な、見ためにも美味しいおうちごはんメニュー作りを目指しています。ビストロの食べ歩きも好きで再現に挑戦もちょっと趣味チック。だって家で作れたらずっと安上がりで嬉すぃのですもん。

    「料理家」という働き方 Artist History