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1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》

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  • 90オーブンの焼き時間は含まれていません。

「1時間で1度で作る《レモンピュレ、レモンコンフィ、塩レモン》」レシピID121697を作った時、これはオレンジでも使い勝手がいいだろう、と思いついてのオレンジ編。レモンとはまた違う酸味と甘い香りで、これまたお料理たちのなかなかの素敵なアクセントになってくれますよ。

材料(オレンジ1個分)

  • 無農薬オレンジ
    1個
  • 小さじ1/3
  • バター
    8g
  • 《オレンジピュレ》用蜂蜜
    小さじ1/2
  • 《オレンジコンフィ》用蜂蜜
    30gにつき小さじ1/2
  • 《塩オレンジ》用の塩
    10gにつき小さじ1/3
  • 《塩オレンジ》用の《オレンジピュレ》
    10gにつき小さじ1/2

作り方

  • 下準備
    オーブンを180°で予熱開始。小さめ密封容器3個は綺麗に洗い、熱湯をかけ消毒し、そのまま自然乾燥させてください。

  • 1

    アルミホイルの上にオレンジを置き、塩小1/3をまぶし、バターを乗せます。

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程1
  • 2

    ホイルで包み、十分熱したオーブンの天板にのせ、180°で1時間半焼きます。

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程2
  • 3

    焼きあがったら取り出し、粗熱が取れるまでしばらく放置し、粗熱がとれたらホイルを開く。すると柔らかく焼けています。 半分に切ると、中はとろとろピュレ状態。

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程3
  • 4

    清潔なスプーンで薄皮の間のピュレをまんべんなくすくい密封容器に入れます。そこに清潔なスプーンで蜂蜜小1/2を混ぜます。 →これで《オレンジピュレ》の出来上がり。賞味期限は冷蔵庫保存で冬場でだいたい10日間くらいです。ドレッシングやたれなどにお使いください。

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程4
  • 5

    次に、オレンジの薄皮やワタ、皮を掃除します。 先ずは中の薄皮をスプーンですべて取りぬきます。

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程5
  • 6

    次は皮の方です。先ず、もし薄くでも焦げているところがあったら、そこだけ切って取りぬいてください

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程6
  • 7

    その皮の内側のワタをスプーンでこそいで取りぬきます。 これで掃除終わり。 ここで皮の量を量っておきます。

    1時間半で《オレンジピュレ、オレンジコンフィ、塩オレンジ》の工程7
  • 8

    その皮を細かいみじん切りにし、これを清潔なスプーンで密封容器に入れ、清潔なスプーンで皮の量30gにつき蜂蜜小1/2を混ぜます。 →これで《オレンジコンフィの出来上がり。賞味期限は冷蔵庫保存で冬場でだいたい10日間くらいです。塩気がないのでお菓子作りにも最適です。

  • 9

    8の《オレンジコンフィ》の中から、お好きな量を清潔なスプーンで取り出し、分量をしっかり量ってから、残りの密封容器に入れ、量ったオレンジコンフィ、10gにつき、小1/3の塩と《オレンジピュレ》小1/2を清潔なスプーンで入れ混ぜ、水をオレンジコンフィがつかるくらい入れ、密封し、冷蔵庫で1晩置きます。 →これで《塩オレンジ》の出来上がり。賞味期限は冬場で冷蔵庫保存で2週間くらいです。作った翌日にはすでに美味しい《塩オレンジ》が出来ていますが、1日ごとにまろやかさが増してそのままで食べても美味しいくらいです。お料理の爽やか風味づけやアクセントにお使いください。

ポイント

1時間半となっていますが、焼き上がったものを切る、混ぜる、以外にはそれほどの手間はかかりません。 写真は上から時計周りに《オレンジコンフィ》《塩オレンジ》《オレンジピュレ》でオレンジ1個分の量です。

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