旬の菜の花のシンプルなお浸しです。 他のお野菜でも適用できます。
菜の花を茹でた後は冷水に浸けません。 平ざるにあげて素早く冷まします。その方が菜の花の風味が抜けないで美味しいと思います。
小鍋にA 鰹節屋の割烹だしパック1袋、水300ml、みりん50ml、酒50mlを入れて中火にかける。 沸騰したら弱火にして3分煮る。 薄口しょうゆを加えて冷ます。
菜の花はよく洗ってザルにあげる。 塩入りのたっぷりの熱湯に菜の花を入れてお好みの硬さに茹でる。 平ざるにあげ、素早く団扇で扇いで冷ます。
平らな容器に軽く絞った菜の花と下準備した液を入れて半日以上浸ける。
菜の花を食べやすい大きさにカットして器に盛り付ける。 汁も入れ、お好みで松の実をふる。
478948
manngo(河野ひとみ)
家庭料理研究家。主婦歴40年のシニア世代で自宅にて料理教室を主宰しています。 キッチンに立つことが大好きで 長年 家庭料理やスイーツを作り続けてきましたが 今尚 少しでも美味しいものを求めて手間を惜しまない料理を楽しんでおります。 また昔ながらなの調理の基礎も大切にし 旬の物 新鮮な食材を使ったレシピ そして 添加物の少ない調味料を厳選して調理するように心がけています。 ストウブ料理や簡単で美味しいシニア向けレシピをお伝えします。 お料理以外の趣味は畑での家庭菜園とゴルフです。