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    • 公開日2017/08/27
    • 更新日2017/08/27

    おさらい!ふきんのお手入れ

    キッチンや食卓で欠かせないふきん。毎日使うものだから清潔に保ちたいですよね。でも、いまいちお手入れ方法がわからないという方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんなふきんのお手入れ方法についてご紹介します。

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    おさらい!ふきんのお手入れ

     

    ふきんの種類

    まずは、ふきんにはさまざまな種類があるので、簡単にご紹介していきます。

    用途に合わせて素材や大きさを選んで使い分けましょう。また、ふきんの素材はもちろんですが、用途ごとの使い分けも意識してみましょう。例えば、台拭きと食器拭きは混在しないようにするのがベターです。

     

    綿・麻・レーヨンなどの素材

    ふきんを買う時に一番心がけたいのは素材です。綿や麻、レーヨンなど吸水性の良いものを選びましょう。台拭き用、食器拭き用など大きさ別に揃えておくと使いやすいですよ。

     

    厚手の生地は台拭きに

    タオル地やガーゼを重ねた厚手の生地は丈夫なので、台拭きなどに使うのが良いかと思います。ただ、厚すぎる生地は、乾きにくくなるので菌の繁殖など注意が必要です。汚れたらすぐに洗うようにして、清潔を保ちましょう。

     

    手ぬぐいは万能

    大きめの手ぬぐいは万能です。食器洗いの一時置き場や、まな板の滑り止めに使用するのが◎。色や柄もさまざまなので、お好みのものを探してみてください。

     

    マイクロファイバーなどの特殊素材も

    最近ではマイクロファイバーのふきんも登場しています。吸水性が高く、絞ればすぐに水気も切れます。綿や麻のふきんを使用している方だと、マイクロファイバーのふきんは好みが分かれるかもしれませんが、試しに一度使ってみるのもアリですよ。

     

    ふきんのお手入れ方法

    ふきんは毎日使うものだからこそ清潔を保ちたいもの。ここからは、毎日のお手入れと、週に数回行いたい消毒について紹介します。

     

    基本は毎日洗ってよく乾かすことが大切!

    ふきんのお手入れの基本として、まずは毎日洗って乾かしましょう。特に、きちんと乾かすことが大切です。半乾きだと、菌が繁殖しやすくなるので、洗って乾かす習慣をつけましょう。

    その日に使ったふきんはまとめて台所用洗剤等で洗い、天日干ししましょう。また、洗濯機で洗濯してもOK。ネットなどに入れて、ふきんが傷まないようにしてくださいね。

     

    時間がある週末に行いたい!ふきんの消毒

    週末など時間がある時は、ふきんを消毒しましょう。消毒方法はさまざまあるので、ご自身のライフスタイルに合わせて取り入れてくださいね。

    【熱湯消毒】

    基本的にふきんの消毒と言えば熱湯消毒です。ステンレスかホーローの鍋にたっぷりのお湯をわかし、そこに洗ったふきんを入れてグラグラと煮ればOKです。ふきんの素材が化学繊維などの熱に弱いものだと、この方法はできないこともあるので注意してください。熱湯消毒後は、水でよく洗い天日干しします。

    【漂白消毒】

    漂白剤を水に入れて、ここにふきんを入れてつけ置きします。5分〜30分ほどつけ置きした後、水でよく洗ってから天日干ししましょう。漂白することで、ふきんの白さが際立ちますよ。ただ、色や柄付きのふきんは、色落ちする可能性もあるので注意してください。

     

    清潔なふきんで気持ちの良い暮らしを

    いかがでしたか? ふきんのお手入れ方法についてご紹介しました。清潔なふきんを使うだけで、毎日の暮らしが気持ちよくなりますよ。熱湯消毒でも漂白消毒でも、ご自身のライフスタイルに合ったものを取り入れてくださいね。



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    このコラムを書いたArtist

    若子みな美
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    若子みな美

    管理栄養士・減塩料理家 レシピ開発、料理・美容・栄養など食に関する記事の執筆や監修、料理写真撮影、栄養計算などのお仕事をしています。 病院や学校給食に従事した経験を活かし、食に関してトータルコーディネートを行う。 『栄養バランス × 味 × 見た目』を3つが揃った減塩レシピ、時短簡単レシピの開発を得意とする。 見た目からの料理の美味しさを極めるため、祐成陽子クッキングアートセミナーへ通い、フードコーディネーターになるための知識・経験を得る。

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