ふきんの種類
まずは、ふきんにはさまざまな種類があるので、簡単にご紹介していきます。
用途に合わせて素材や大きさを選んで使い分けましょう。また、ふきんの素材はもちろんですが、用途ごとの使い分けも意識してみましょう。例えば、台拭きと食器拭きは混在しないようにするのがベターです。
綿・麻・レーヨンなどの素材
ふきんを買う時に一番心がけたいのは素材です。綿や麻、レーヨンなど吸水性の良いものを選びましょう。台拭き用、食器拭き用など大きさ別に揃えておくと使いやすいですよ。
厚手の生地は台拭きに
タオル地やガーゼを重ねた厚手の生地は丈夫なので、台拭きなどに使うのが良いかと思います。ただ、厚すぎる生地は、乾きにくくなるので菌の繁殖など注意が必要です。汚れたらすぐに洗うようにして、清潔を保ちましょう。
手ぬぐいは万能
大きめの手ぬぐいは万能です。食器洗いの一時置き場や、まな板の滑り止めに使用するのが◎。色や柄もさまざまなので、お好みのものを探してみてください。
マイクロファイバーなどの特殊素材も
最近ではマイクロファイバーのふきんも登場しています。吸水性が高く、絞ればすぐに水気も切れます。綿や麻のふきんを使用している方だと、マイクロファイバーのふきんは好みが分かれるかもしれませんが、試しに一度使ってみるのもアリですよ。
ふきんのお手入れ方法
ふきんは毎日使うものだからこそ清潔を保ちたいもの。ここからは、毎日のお手入れと、週に数回行いたい消毒について紹介します。
基本は毎日洗ってよく乾かすことが大切!
ふきんのお手入れの基本として、まずは毎日洗って乾かしましょう。特に、きちんと乾かすことが大切です。半乾きだと、菌が繁殖しやすくなるので、洗って乾かす習慣をつけましょう。
その日に使ったふきんはまとめて台所用洗剤等で洗い、天日干ししましょう。また、洗濯機で洗濯してもOK。ネットなどに入れて、ふきんが傷まないようにしてくださいね。
時間がある週末に行いたい!ふきんの消毒
週末など時間がある時は、ふきんを消毒しましょう。消毒方法はさまざまあるので、ご自身のライフスタイルに合わせて取り入れてくださいね。
【熱湯消毒】
基本的にふきんの消毒と言えば熱湯消毒です。ステンレスかホーローの鍋にたっぷりのお湯をわかし、そこに洗ったふきんを入れてグラグラと煮ればOKです。ふきんの素材が化学繊維などの熱に弱いものだと、この方法はできないこともあるので注意してください。熱湯消毒後は、水でよく洗い天日干しします。
【漂白消毒】
漂白剤を水に入れて、ここにふきんを入れてつけ置きします。5分〜30分ほどつけ置きした後、水でよく洗ってから天日干ししましょう。漂白することで、ふきんの白さが際立ちますよ。ただ、色や柄付きのふきんは、色落ちする可能性もあるので注意してください。
清潔なふきんで気持ちの良い暮らしを
いかがでしたか? ふきんのお手入れ方法についてご紹介しました。清潔なふきんを使うだけで、毎日の暮らしが気持ちよくなりますよ。熱湯消毒でも漂白消毒でも、ご自身のライフスタイルに合ったものを取り入れてくださいね。
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