ビタミンACE(エース)で日焼け後の肌を守る!

「日焼けケア」と聞くと、日焼け止めや日傘など外側からのケアを思い浮かべることが多いと思いますが、内側からのケアも大切って知っていましたか? ビタミンACEを摂取することで、肌本来の力が促進され、日焼けケアになるんですよ。ビタミンACEのパワーとともに簡単レシピを紹介します。

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ビタミンACE(エース)で抗酸化!

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは、抗酸化作用のあるビタミンです。

抗酸化作用とは、体内で発生し増加する活性酸素を除去する働きのことです。活性酸素は体内にとって厄介物。体をどんどん酸化させてしまいます。体の酸化とは、言ってみれば老化のこと。活性酸素はシミやシワの原因にもなるんですよ。

活性酸素が増える要因は、加齢やストレス、偏食など様々ですが、その中の1つが紫外線。夏の強い紫外線は、体内の活性酸素を増加させてしまうので、これに打ち勝つためには、抗酸化作用のある食べ物が必要というわけなんです。

 

皮膚や粘膜保護をするビタミンA

ビタミンAは肌に存在しているビタミンで、紫外線から肌を守る天然の日焼け止めのようなものです。肌が紫外線を浴びると、ビタミンAは盾になり、細胞が傷つけられるのを守っているんです。

また強い抗酸化作用があるので、紫外線によるシミやシワの予防にも効果的。

ビタミンAはにんじんやかぼちゃに多く含まれています。暑い時期は冷製スープなどにすれば、食欲がない日でも食べやすいですよ。

●にんじんの冷製ポタージュ

【材料(2人分)】
・にんじん 1本
・玉ねぎ 1/4個
・牛乳 100ml
・水 50ml
・顆粒コンソメ 小さじ1
・ブラックペッパー 少々
・パセリ 少々

【下準備】
にんじんと玉ねぎを1cm角に切る

【作り方】
1.耐熱ボウルに、にんじん、玉ねぎ、牛乳、水、顆粒コンソメを入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱する。一度取り出して混ぜ、再度、電子レンジ600Wで2分加熱する。

2.1のあら熱がとれたらミキサーにかけ、冷蔵庫で冷やす。器に盛りつけ、ブラックペッパーとパセリをふる。

詳しいレシピはこちら

 

コラーゲン生成を促進するビタミンC

ビタミンCには、肌の材料であるコラーゲンを生成するのを促進し、肌に弾力と潤いを保持する働きがあります。

またシミの原因であるメラニンを作ることを抑制してくれるので、シミ発生を予防できます。

野菜の中でもトップクラスのビタミンC含有量を誇るのがパプリカです。ビタミンCは、水溶性で茹で汁に流れやすいので、茹でて調理する場合はスープなどにすると、栄養素の流出を防ぐことができます。

●パプリカのコンソメ炒め

【材料(2人分)】
・赤パプリカ 1/2個
・黄パプリカ 1/2個
・ウインナー 3本
・顆粒コンソメ 小さじ1/2
・オリーブオイル 適宜
・ブラックペッパー お好みで

【下準備】
・赤・黄パプリカの種を取り除き、2cm角に切る
・ウインナーを斜め切りにする

【作り方】
1.フライパンにオリーブオイル入れて火にかけ、赤・黄パプリカとウインナーを加え中火で炒める。

2.1に顆粒コンソメを加えサッと炒める。器に盛り付け、お好みでブラックペッパーをふる。

詳しいレシピはこちら

 

血行促進でターンオーバーを促進するビタミンE

ビタミンEには血行促進作用があります。血行が促進されると、代謝がよくなり、肌のターンオーバーも促進されるんです。

肌は1~3ヶ月サイクルで生まれ変わりますが、このサイクルには個人差があります。このターンオーバーのサイクルを活性化させるためには、ビタミンEをが不可欠なんです。

ビタミンEをはアーモンドやくるみなどに多く含まれます。これらを和え物などに入れると、簡単にビタミンEを補給できますよ。

●アーモンドあえ

【材料(2人分)】
・ほうれん草…1/2袋
・にんじん…1本
・アーモンド…10〜20粒
・醤油…小さじ1
・砂糖…小さじ1/2

【下準備】
・ほうれん草ははざく切り、にんじんは皮をむき千切りにする
・アーモンドは皮付きのまま、あらく刻む

【作り方】
1.耐熱ボウルににんじんを入れ、ふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱する。

2.1にほうれん草を加え、ふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wでさらに1分加熱する。

3.2の水気を切り、あら熱をとり、アーモンド、醤油、砂糖を加えてあえる。

詳しいレシピはこちら

 

こちらも忘れずに!内側からの日焼けケアテク

 

柑橘系は夜食べる!ソラレンに注意

ソラレンとは光毒性物質で紫外線を吸収しやすくする物質。ソラレンを多く含むものを食べた直後に日に焼けてしまうと肌へのダメージが大きくなってしまうんです。

そんなソラレンは柑橘類に多く含まれています。しかし柑橘類には、肌に良いビタミンCが豊富に含まれているので、積極的に食べたい食品でもあります。

でも大丈夫。食べる時間にだけ気をつければ何の問題もありません。

レジャーなどで紫外線をたくさん浴びる日の朝食で食べることは避け、紫外線を浴びた後の夕食に食べることがオススメ。安心して食べてくださいね。

 

肌の材料であるタンパク質をお忘れなく

肌の材料はタンパク質です。

いくらビタミン類を摂っていても、タンパク質が少ないと、なかなか新しい肌が作られません。毎食、タンパク質のおかずを食べるように心がけましょう。

夏はついつい冷たい麺料理を食べることが多くなりがち。そうめんや、ざるそばだけではタンパク質が不足するので注意してくださいね。

 

日焼け後のケア次第で肌が変わる

日焼けを予防するには、サンスクリーンを塗ることも大切ですが、内側からのケア次第でも肌は変わります。

「身体は食べたもので作られる」ので、夏の紫外線ダメージを受けた肌をいたわる料理を食べ、秋や冬に日焼けのダメージが残らないようにしたいですね。

 

このコラムを書いたNadia Artist
 
若子 みな美
https://oceans-nadia.com/user/21965

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