夏こそカレーを食べるべき理由
カレーは年中おいしいものですが、特に暑い季節はそのおいしさも格別。でもこれ、ちゃんと理由があるんです。
カレーに入っているスパイスには消化促進の作用があり、香りをかぐだけでも効果があるんだそう。
またスパイスには漢方としての薬効もあり、体にたまった熱を発汗したり、代謝促進の効果もあります。
つまり、カレーには夏バテの症状を緩和させてくれる働きがあるんです。皆さん、カレーをモリモリ食べて夏バテ知らずに過ごしましょう!
いいことづくしの「ホイル焼きカレー」
夏バテ対策のためにもカレーを食べよう、ということで、今回はカレーのレシピをご紹介します。カレーだけど、煮込む必要のない夏向きレシピ、「ホイル焼きカレー」です!
「ホイル焼き」とは、食材をホイルに包んでオーブンなどで焼く調理法。包んで焼くので蒸し焼きになり、食材の旨みや香りがしっかりと味わえます。また、材料を全部ホイルに入れてしまうので、洗い物が少ないのも嬉しいですよね。
調理はホイルにおまかせなので、とっても簡単! また、野菜をたっぷりと入れるので、うまみの凝縮された水分が出て、スープカレーのような仕上がりになります。
そしてなんと! 今回ご紹介するホイル焼きカレーはノンオイル! ダイエット中の方にもオススメですよ。
【材料(3人分)】
ベーコン 60g
玉ねぎ 1/2個
かぼちゃ 100g
ミニトマト 6個
パプリカ 1/2個
ズッキーニ 小1本
白ワイン 大さじ2
調味料 カレー粉大さじ1、トマトケチャップ大さじ2、ソース大さじ1、めんつゆ大さじ1/2、塩こしょう適量
【作り方】
1.ベーコンと野菜は小さめのひと口大に切り、ビニルに入れる。さらに白ワインと調味料を加えて、ビニル袋の口を閉じ、混ぜ合わせる。
2.大きめに切ったアルミホイルに1を1/3量ずつ包んで口を閉じ、トースター(強)や180℃のオーブンで20分焼き、10分蒸らす。
※野菜はお好みのものを使ってください
※仕上げにチーズなどのトッピングもオススメ! スパイシーなのでお子様にはカレー粉の量を調整してくださいね
カレーは野菜とお肉、炭水化物がしっかりととれる栄養バランスのいい料理です。この夏は、野菜本来の旨みが存分に味わえる「ホイル焼きカレー」がオススメ! ごはんだけでなく、麺やパンにも合わせていろいろ楽しんでくださいね。