発酵食品 パルミジャーノ、味噌、酒粕、の旨みの共演。 改めて発酵食品のおいしさを痛感する美味しさです。 西京焼きの漬け味噌を味わって欲しいので、グリル皿にのせてお味噌ごとじっくり焼き上げました。
お使いのオーブンにや、鮭の厚みによっても加熱時間がかわりますので、調整してください。 トースターや、両面焼きタイプの魚焼きグリルでも調理できます。 焦げやすいので、アルミホイルをかぶせていい焼き加減に調整してください。 鮭の皮と香ばしいパルミジャーノ味噌が美味しいポイントですが、鮭の皮が苦手な方は皮目を下にして、身の方に味噌をまぶして焼いて食べて下さいね。
パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろしておきます。 鮭は分量の塩をまぶし、少しおいて水気をキッチンペーパーでふきます。
ボールに【A】を入れて電子レンジにかけてやわらかくほぐし、ホイッパーで混ぜます。 さらに白みそ、パルミジャーノを加え混ぜます。 ※固いようでしたら、大さじ1の酒(分量外)を加えて柔らかくします。
ラップを大きめに切って用意し、鮭にまんべんなく1の味噌を塗ってぴったりとくるんでおきます。 冷蔵庫で半日~2日
ししとうは、なり口を切り、長ねぎは3cmくらいに切りそろえます。 グリル皿を用意し、下になる側の味噌はぬぐって、野菜にまぶしつけます。
グリル皿に 皮目を上にした鮭と野菜並べて、200℃のオーブンで20分こんがりと焼きます。 味噌がとても焦げやすいので、ある程度焼き色がついたら、アルミホイルを上にかぶせてください。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。