【このレシピの成り立ち】 豆乳は体に潤いを与えて咳を鎮め、痰の排出を助けます。白ごまは乾燥から体を守り、はちみつは肺とお肌に潤いを与えて咳を止めます。秋は乾燥から体を守りカゼを予防しましょう。喉や鼻の乾燥、から咳、声枯れ、長引く咳カゼ、便秘にもおすすめです。
【コツ・ポイント】 トッピングはクコの実以外に、黒みつやきな粉もおすすめです。 沸騰させないように注意しながら温めます。 粗熱をとっている時に表面に膜が張ってくることがあります。そのままでも大丈夫ですが、気になるようだったら爪楊枝ですくって取り除いてください。
鍋に豆乳(無調整)、練りゴマ(白)、はちみつを入れて、泡だて器でよく混ぜ合わせる。
鍋を火にかけ、弱火から中火で混ぜながら温める。
沸騰させないように注意しながら、80℃以上になったら火を止めて、粉ゼラチンを加えてよく混ぜて溶かす。
熱いうちに容器に入れ、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で2時間ほど冷やして、固まればできあがり。
少量の水で戻したクコの実(あれば)をトッピングしたらできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。