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    さつま芋と松の実のごま団子

    • 投稿日2015/10/29

    • 更新日2015/10/29

    • 調理時間50

    さつま芋と松の実の餡が入ったごま団子。秋は空気が乾燥して、空咳や肌の乾燥が気になる季節です。松の実やごま・はちみつは、呼吸器系と肌を潤す働きがあります。気を補うさつま芋を組み合わせで、秋のトラブルを防ぐ働きのあるスイーツです。

    材料4人分12個分

    • さつま芋
      150g
    • 松の実
      大さじ1
    • はちみつ
      40g
    • シナモン
      少々
    • 白玉粉
      140g
    • 120~140cc
    • 白ごま
      50gくらい
    • 揚げ油
      適量

    作り方

    ポイント

    揚げる時は温度が高すぎると、団子に火が入る前にごまが焦げてしまいます。低温でじっくり揚げて下さい。

    • 1

      さつま芋は1cmくらいの角切りにカット、5分くらい水にさらしてアク抜きをし、ザルにあける。

    • 2

      バーミキュラに水(分量外:大さじ2)を入れて大きめのオーブンシートをひき、【1】を並べて蓋をして弱火で20分蒸し煮する。時間があれば粗熱が取れるまで、そのまま置いてください。

    • 3

      松の実はから煎りして、すり鉢ですりつぶす。

    • 4

      【2】をマッシュして、松の実、はちみつとシナモンをくわえてよく混ぜる。12等分してボール状にする。

    • 5

      白玉粉に水を加えて、手でこねるようによく混ぜ、12等分しボール状にする。(水の量は、耳たぶくらいの硬さを目安に、製品の注意書きを参考にしてください。)

      さつま芋と松の実のごま団子の工程5
    • 6

      【5】を手のひらの上で円形に伸ばし、上に【4】をおいてくるみ団子状にする。

      さつま芋と松の実のごま団子の工程6
    • 7

      【6】に白ごまをたっぷりまぶす。まぶす前に団子に霧吹きで水をかけると、ごまがくっつきやすくなります。余分なごまは、落としてください。

      さつま芋と松の実のごま団子の工程7
    • 8

      鍋に揚げ油を3~4cmほど入れて温め、140~150℃の低温で、【7】を転がしながら揚げる。ふっくらして、1か所くらい小さな裂け目ができたら、出来上がりのサインです。

      さつま芋と松の実のごま団子の工程8
    レシピID

    132429

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    お天気ママ

    季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。

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