生ほたては少し火を入れると甘さがグンと引き立って、 噛むほどにおいしい、おつまみやごはんにぴったりの一品になります。 サラダ油の代わりにバターにするのもおすすめ♡ お刺身が余った時や、 粒が不揃いだから格安(わけあり品)の冷凍物でお試しください。 (お得なわけありほたてフレークはネットでも買えます。)
▼ほたては火の通りが早く、焼くほどに硬くなってしまいます。焼き加減に気をつけてください。▼工程2〜3の汁とみりん、砂糖は焦げ始めてからが早いです。目を離さないようにしてください。
冷凍物の場合、ポリ袋に入れ水に浸して解凍する。
フライパンを弱めの中火に熱してサラダ油を馴染ませ、生ほたてと酒を入れる。 火が入って表面が白くなったら、ほたてを取り出して別皿に寄せる。(汁は残す) ※生ほたてはお好みで丸ごとでも切っても◎ ※焼きムラを防ぐため、できるだけサイズを合わせてください。 ※お弁当用や作り置きにする場合はひとつ割いてみて、火の通りが9割くらいのところでフライパンから取り出してください。
フライパンに残した汁にA みりん大さじ1、砂糖小さじ2を加えて煮立たせる。
水分が飛んで泡でぷくぷくになり、焦げ始めたらすぐ醤油を加え、鍋を回して全体をよく馴染ませる。 ※焦げ始めから完全に焦げてしまうまで一瞬です。目を離さないようにしてください。
寄せていたほたてを加えて火を止め、タレをよく絡める。
器に盛りつけ、白ごまと小ねぎを散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」