人気のイタリアンスイーツ『カンノーリ』を餃子の皮で簡単アレンジ。 カリッとした食感の皮にさっぱりまろやかクリームを詰めました。 本場のクリームはリコッタチーズを使っていますが、こちらのレシピは入手しやすいクリームチーズで代用しています。 皮はオリーブオイルで揚げ焼きし、砂糖の代わりにラカントを使い、クリームにはヨーグルトも入ってヘルシー仕上げ。 パクッとつまみやすい話題のイタリアンスイーツで、おうちカフェ気分をお楽しみください♪
・餃子の皮は厚めで大きめの方が作りやすく、きれいな形を保ちやすいです。 ・アルミホイルではふんわり芯を作り、餃子の皮をゆるめに巻き、揚げ焼き後しっかり冷ましてから芯を抜くと作業がスムーズです。 ・食べる直前にクリームを詰めることで皮のカリッとした食感が楽しめます。
・プレーンヨーグルト(無糖)を茶こしなどで水切りする。(できれば冷蔵庫で一晩置く。) ・絞り袋に口金をセットする。
アルミホイルを餃子の皮(大判)より少し長め、直径約1.5cmの棒状にする。(12個分)
餃子の皮をアルミホイルに巻き付け、巻き終わりを水(分量外)でしっかり止める。
フライパンにオリーブオイルを熱し、とじ目を下にして2の半量を並べて揚げ焼きする。(フライパンのスペース上、2回に分ける。) とじ目に焼き色がついたら転がしながら全面に焼き目をつけお皿に取り出して冷ます。(残りも同様に。)
ボウルにA クリームチーズ(常温に戻す)100g、ラカントS(グラニュー糖でもOK)大さじ2(24g)を入れてしっかり練り混ぜる。 生クリームを少しずつ加え、しっかり混ぜあわせる。 全体に馴染んだら水切りヨーグルトを加え、混ぜあわせる。
全体に馴染んだら口金をセットした絞り袋にクリームを入れて冷蔵庫で冷やす。
揚げ焼きした皮が冷めたら割れないようにアルミホイルを抜く。(抜けないときは少しねじりながら引き抜くと抜けやすくなります。)
冷蔵庫で冷やしておいたクリームを皮の穴に絞る。(両側から半量ずつ絞ると詰めやすいです。)
お皿に盛り付け、片側にピスタチオ(砕いたもの)、もう片側にレーズンを飾り、茶こしで粉砂糖をふる。
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佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
関西在住。大学生の息子と2人暮らしをしています。 限られた時間のなかでも、健康に気を遣いたい! そんな皆さまにバランスのとれた簡単レシピをお届けします。 ヘルシー志向の皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格