副菜のレパートリーが少ないって悩んでいませんか?
献立を考えるときに、主菜は決めやすいけれど、副菜は何を合わせたらいいのかわからないということはありませんか? 私も料理をはじめた頃は、副菜は何にしようかとよく悩んでいました。理由は作れる副菜のレパートリーが少ないから。
今でもたまに副菜に悩むことはありますが、たくさんの献立を作っていくうちに身についた副菜を考えるコツを、今日はご紹介しようと思います!
主菜に合う副菜を考えるポイントは、まず「彩り」
私は献立を考えるとき、余っている食材や家にある食材を中心に副菜を作るようにしています。つまり、副菜で使いたい食材が先にわかっている状態ということです。使いたい食材がわかっているだけでも、選択肢が絞られて副菜が決めやすくなりますよ!
そして次に「彩り」軸で考えていきます。
例えば、主菜が茶色いおかずにお味噌汁で全体的に色味が少ない場合は、ミニトマトやかにかま、ほうれん草や小松菜、コーンや卵など、献立がパッと明るくなる彩りのある副菜を合わせます。赤・緑・黄色が加わり、食卓が一気に華やかになりますよ。
献立の彩りが足りないときにおすすめなのは、やはり野菜です! 野菜が少ないと献立の彩りが寂しくなってしまいます。先程挙げたトマトやほうれん草、小松菜に加え、にんじんやピーマン、さつまいも、キャベツなど、身近な野菜を副菜にプラスすることで、簡単に彩り豊かな献立に。逆に献立の彩りが充分な場合は、ちくわや厚揚げ、卵、豆腐など食材ひとつでボリュームも出て簡単に調理できる食材がおすすめです! 副菜は献立全体の色味のバランスを見ながら、使う食材を決めていくと決まりやすいと思います。
「彩り」から使う食材が決まったら、調理法や味、ボリュームも考えて!
使う食材が決まったら、次に調理法を考えてみます。火を使わない、和えるだけ、電子レンジのみ、など調理法が簡単であることは副菜作りでは欠かせませんよね。副菜なのでササッと作ってしまいたいですし、主菜を用意している間に簡単に作れるものであれば、作ることが億劫になりません。
また、主菜のジャンル(和洋中)を踏まえながら、濃い主菜には薄味のものやさっぱりとした副菜を合わせてみたり、箸休めになる一品にしたりなど、味付けを決めます。私の場合は、主菜をがっつりさせることが多いので、副菜の味付けは調理のしやすさの観点からも、簡単シンプルで良いと思っています。このとき、献立全体のボリュームが足りなさそうであれば、副菜に食材を足してボリュームをもたせることも検討します。
彩りと味、そしてボリュームのバランスが取れれば、献立全体としても満足度が高くなります。
とはいえ、味付けのバリエーションが広がらないと悩むこともありますよね。そんなときは簡単に味付けが決まるSPICE&HERBシーズニングを活用してみるのもおすすめです! スパイスとハーブが香る、本格的な風味を出すことができますよ。
今回はおうちによくある食材とSPICE&HERBシーズニングを使った、簡単副菜レシピ6品をご紹介します!
節約&常備野菜でパッと作れる♪副菜バリエ6選
うま味たっぷり!簡単味付け♪キャベツとツナのさっぱりうま和え
まずは、よく野菜室で余りがちなキャベツを使い切れる副菜レシピから!
キャベツにツナを合わせ、パエリアシーズニングでさっと味付けした一品です。電子レンジで作れるので、とっても簡単に作れます!
また、キャベツを使うことでボリュームも出るので、献立全体が少し物足りなくなりそう…と感じるときにもぴったりだと思います。
●詳しいレシピはこちら
旨味たっぷり!簡単味付け♪『キャベツとツナのさっぱり旨和え』
「パエリア」のシーズニングを活用⁉豆腐ときのことかにかまの海鮮あんかけ風
豆腐にしめじ、かにかまを使った節約中にもおすすめの副菜!
パエリアのシーズニングのうま味を活用して簡単に味付け♪ とろみをつけて食材と味がよくなじむようにしているのがポイントです。豆腐を加えるだけで簡単にボリュームアップができて、お腹いっぱいになりますよ。
●詳しいレシピはこちら
シーズニング活用♪『豆腐ときのことかにかまの海鮮あんかけ風』
とろ〜りチーズが美味しい!キャベツとトマトの包み蒸し
タコスシーズニングを使った、超簡単な副菜! レンチンで完成させられる、キャベツとトマトで彩りも鮮やかな一品。クッキングシートを使って作るので、洗い物が少なく済むところもおすすめポイントです。
タコスシーズニングは、チーズとの相性が抜群。チーズを加えることでコクも出て、満足感もアップ! ちょっと主菜が物足りないかも、というときにぴったりな副菜ですよ。
●詳しいレシピはこちら
とろ〜りチーズが美味しい!『キャベツとトマトの包み蒸し』
しっかり味でご飯がすすむ!もやしとひき肉のピリ辛そぼろあん
こちらもタコスシーズニングの濃い味付けを活用した、がっつり副菜です!
コスパ抜群のもやしでかさ増しし、ひき肉も加えて簡単豪華な一品に仕上げました。刻みねぎを散らして彩りをプラス。少しお肉を使うことで、副菜にも存在感が出ますよ!
●詳しいレシピはこちら
味付けはシーズニングで♪『もやしとひき肉のピリ辛そぼろあん』
おつまみにも◎!もやしのにら玉こしょう炒め
サッと炒めるだけで美味しい、シーズニングを使った簡単な炒め物です。もやしとにら、卵で彩りもよく、味付けはジャーマンポテト用のシーズニングで簡単に決まります!
こしょうが効いたメリハリのある味付けで、どんな主菜にも合わせやすいですよ。短時間で作れる一品でおつまみにもなるのでおすすめです。
●詳しいレシピはこちら
おつまみに!しっかり味の簡単副菜『もやしのニラたま胡椒炒め』
食卓華やぐ♪パパッと簡単副菜!きのことほうれん草のサッと炒め
彩りが欲しいときにおすすめの簡単副菜です。この一品だけで食卓がパッと明るくなりますよ。
身近な食材で手軽に彩りをもたせることができ、味付けはジャーマンポテトシーズニングのみ。切って炒める調理ですが、とっても手軽で、どんな献立にも合わせやすい万能な一品になっています。
●詳しいレシピはこちら
シーズニングで作る♪『きのことほうれん草のサッと炒め』
レシピからではなく彩りから。味付けは簡単シンプルでOK
レシピを覚えてレパートリーを増やしたとしても、主菜に合う副菜や献立全体で見たときのバランスが良い副菜をすぐに決められるかというと、そうでもなかったりします。
なので、レシピを無理に覚えるのではなく、主菜の彩りに合わせて副菜に使う食材を決めて、シンプルな味付けでパパッと作る、という考え方がおすすめです! もし、味付けがワンパターンになりがちなら、今回紹介した副菜のようにシーズニングを活用すれば、悩まずにパッと味が決まりますよ。
あとはボリューム感の調整ですね。さっぱりした箸休め的な副菜か、卵やちくわなど食べごたえも出る食材を使ったがっつり副菜か。毎日献立を考えるのは大変ですが、主菜との合わせ方のポイントがわかれば、きっと作りやすくなるはずです♪ ぜひ参考にしてくださいね。
「SPICE&HERBシーズニングで副菜の壁を攻略!」特設ページはこちら♪
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