クックフォーミーで作る絶品鶏チャーシューが完成! 味の決め手はめんつゆと黒酢とてんさい糖! めんつゆの風味と旨味、黒酢のほのかな酸味とコク、てんさい糖の品の良い甘さは、低温調理した柔らか鶏肉をさらに引きたててくれます! 酒のアテにもよし、晩御飯のおかずにもよし! 絶品チャーシューを是非♪
我が家では、漬けダレのコクをより深めるために、てんさい糖と黒酢を使用しています。くどくない自然な甘みとコクが引き立つ仕上がりになるのでオススメです。
【漬けダレを作る】 鍋にA 料理酒大さじ3、みりん大さじ2を入れ、火にかけアルコールを飛ばす。
①にB めんつゆ大さじ3、てんさい糖大さじ2、濃口醤油大さじ3、黒酢大さじ1を入れ、中火~強火で加熱する。 てんさい糖が溶けきったら火を止め、粗熱をとるため横に置いておく。
キッチンペーパーで鶏もも肉の余分な水分を拭く。 鶏もも肉を均一に平らにするため、高さのある部分に包丁で切り込みを入れ平らにする。
鶏もも肉をくるくると巻き、タコ糸で縛る。
フライパンにごま油大さじ1.5を入れ、鶏もも肉を中火で焼く。中まで火が通らなくて良いので、表面に焼き色(焦げ目)をつけていく。 ※香ばしさを引き立たせるため、先に焼き色をつけると美味しく仕上がります。
⑤と②の漬けダレを保存袋に入れて空気を抜く。 ※低温調理で水が入らないように、保存袋を二重にしておくとなお良い。 ※今回は3COINSの真空フリーザーパックセット(500円)を使用。真空の袋がない場合は、普通のフリーザーパックで空気をしっかり抜いて使用してください。
⑥を63℃のお湯の中へ投入し、蓋をして1時間放置。 ※我が家ではクックフォーミーを使用しています。クックフォーミーには63℃保温機能がついております【マニュアル調理→保温(63℃)】 ※他の調理機器をご使用の際は、温度は60~65℃の間で設定してください(例:炊飯器など)
1時間経過後、真空フリーザーパックを鍋から取り出し、タレをフライパンに移す。 タレを煮詰めてとろみを出す。
鶏もも肉のタコ糸を切り、食べやすい大きさに切る。 ※バーナーがあれば、鶏もも肉を炙ると美味しさが倍増します♪
お皿に盛り付け、⑧のタレをかける。 刻みネギ、いりごまをお好みでふる。
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ゆうだい
料理研究家・僧侶
料理研究家・僧侶。 大学時代は酵素学や食品衛生学を学び、大手金融機関、大手広告会社を経て、現在は様々な巡りあわせで料理研究家兼僧侶になってます。笑 大正生まれの祖母から令和生まれの娘まで、4世代6人家族。 『簡単でありながら、ワンランク上の本格的な美味さ』にこだわり、調味料や素材の味を活かした料理を研究しています。 また、僧侶ならではの精進料理等も随時ご紹介! 【料理ジャンル】 ・和洋中 ・おもてなしメニュー ・晩酌レシピ ・キャンプ飯 ・簡単お菓子 ・娘の離乳食や取り分けご飯 等など、身近な食材・調理アイテムでなんでも作ります。 業務スーパー・コストコ・カルディなどのおすすめアイテムを駆使した料理もお楽しみに!!