パリパリした食感がやみつきになる、はやとうりのお漬け物。独特の青臭いような香りがありますが、少し甘めの味噌床に漬けるとそれが逆にクセになってとても美味しくいただけます♪
◆はやとうりは切り口から出た汁に触ると手がガビガビになることがあるので、流水にさらしながら手早く皮をむきます。
こちらが「はやとうり(隼人瓜)」。10月~12月初め頃が旬です。
はやとうりは、流水にさらしながらピーラーで手早く皮をむく。
縦半分に割り、真ん中にある種を取って8等分くらいにしたら、塩をすりこみ、そのまま10分おく。
流水で塩を洗い流し、水気をしっかり拭き取ったら食品用保存袋に入れ、よく混ぜたA 味噌大さじ3、みりん大さじ3、きび砂糖大さじ1に漬け込んで袋の空気をしっかりと抜く。
一晩以上おいて水が上がってきたら食べ頃。 厚めに切って召し上がってください。
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庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。