ドイツでは初春から初夏にかけて、ホワイトアスパラガスが食卓の主役になります。そんな本場・ドイツ流に茹でた香りの良いアスパラは、溶かしバターのソースでいただくのが定番。ホワイトアスパラガスの最高に美味しい食べ方です。
ホワイトアスパラガスは、穂先のやや下あたりから根元に向かってピーラーで厚めに皮を剥く。根元を落とし、さらにかたければ数cm切り落とす。 (※剥いた皮と根元の部分は捨てずに取っておく。)
大きめの鍋かフライパンに湯を沸かし、アスパラガスの皮と根元のかたい部分、A [A] 無塩バター1片、塩小さじ1、砂糖小さじ1、レモン汁適宜を入れる。
アスパラガスの根元の方だけを先に湯に入れてしばらく茹でたら、先端部分も沈めてやややわらかめに茹で上げる。茹で上がったら火を止めて、そのまま食卓に出すまで湯に浸けておく。
フライパンに無塩バターを溶かし、塩をきつめに振ってソースを作る。
アスパラガスの水気をよく切って皿に盛り、4). のソースをかけていただきます。ハムや茹でじゃがいもなどを一緒に添えても美味しいです。
◆ホワイトアスパラガスは皮の部分がかたく、風味も強いので、ややしっかりめに皮を剥いて、その皮と一緒に茹で上げるのがコツです。◆茹で汁はとても美味しいスープになります。漉して、リゾットなどに使うと美味。
レシピID:2606
更新日:2012/12/13
投稿日:2012/12/13
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