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土鍋で炊いた雑穀ごはん

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  • 10浸水・炊飯時間を除く

土鍋で雑穀ごはんを炊く方法を紹介いたします。 土鍋って、ハードル高いように感じるかもしれませんが、案外簡単で炊飯器よりも早くできます。 つやつやごはんを召し上がれ♪

材料(米1合あたり)

  • 1合
  • 雑穀
    大さじ1~2
  • 1カップ+雑穀と同量の水

作り方

  • 1

    まず、お米を研ぎます。 1番最初に入れたお水は出来るだけ早く捨てます。 ごしごし、洗う必要はありません。 やさしく2~3回水を流す程度でOKです。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程1
  • 2

    写真は、白米ですが いつもわたしは胚芽米を使っています。 胚芽米は、胚芽が落ちやすいので1~2回ほどしか洗いません。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程2
  • 3

    雑穀ちゃんは洗うの?洗わないの? 質問がありますが、「どちらでもよいです」 市販の雑穀ちゃんの裏面表示には「洗わないくてよいです」 って書いてあることのほうが多いと思います。 個人的には、1回さっと洗う派です。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程3
  • 4

    こんな感じで、茶こしなど網目の細かいざるに入れると、 溢れることもなくて便利です。 普通のざるだと、網目が大きいのでおすすめできません。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程4
  • 5

    お水を入れます。 1カップ(+α)、としてありますが、1合のごはんで1カップくらい。 雑穀を足したら、その同量のお水を加えてください。 (大さじ2だったら、大さじ2くらいの水)

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程5
  • 6

    水の分量は新米とか、季節とか、土鍋のクセとか、お米の堅さのお好みもあると思うので臨機応変に調整してください。 塩をひとつまみ加えても旨みが増して美味しくなります。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程6
  • 7

    夏場は30分以上、冬場は1時間以上置いて浸水させます。 浸水が終わったら、強火にかけます。 ここでストップウォッチを15分にセッティング。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程7
  • 8

    湯気が出て、沸騰したら弱火にします。 (トータルで15分くらい加熱します。) ちなみに、この土鍋はとても厚さがあるので沸騰まで8~9分かかります。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程8
  • 9

    逆に、薄手の土鍋だと、沸騰まで強火でやると、トータルで15分になるまでに焦げてしまうことも。 そんな時は、はじめ中火でその後弱火にしたりします。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程9
  • 10

    また、お米の量によっても時間が変わったりします。 15分、と書きましたが、量によっては20分くらいかかることもあります。 土鍋の性質なども考慮して試してみましょう!

  • 11

    炊飯後、10分程度蒸らしてから、かき混ぜましょう。 炊いてから、ずーーーーっと放置しっぱなしもお米が硬くなってしまうのでおすすめできません。

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程11
  • 12

    お味噌汁や、ぬか漬けなどを添えて・・・ いただきまーす!

    土鍋で炊いた雑穀ごはんの工程12

ポイント

火にかけたら、蓋は開けないベストですが、初めのうちは、開けて鍋の中がどんな状態になっているのか様子を見てみるのもいいのではないでしょうか? はじめ失敗しても、コツをつかんでこれから毎日美味しいごはんが食べれるのであれば、OKです!

作ってみた!

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