どこか懐かしい味わいの五目ちらし寿司。ひな祭りや家族が集まる日にもおすすめのメニューです。五目すし飯は、稲荷揚げに詰めてもおいしいです!
雑穀米を入れることで、プチプチとした食感が楽しめます。すし酢の代わりに、お好みで赤酢を使うのもおすすめです。
すし飯を作る。お米を洗い、赤米を入れて、浸漬させる。酒、昆布(3㎝角)を入れて炊き、炊き上がったらすし桶などに広げ、A 酢大さじ4、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2、いりごま(白)大さじ2を混ぜ合わせながら冷ます。
鍋にB 干し椎茸の戻し汁150ml、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1を入れ、工程1の材料を入れて約10分煮る。水分がほとんどなくなるまで煮詰め、冷ます。
すし飯に工程2の具材を混ぜ合わせる。
錦糸卵を作る。ボウルに卵を割り入れ、砂糖、塩を加える。フライパンに植物油をひき、薄く焼いて、細く切る。絹さやはさっとゆでて切る。
五目すし飯を皿に盛り、錦糸卵、絹さや、でんぶを盛り付ける。
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長田 絢
1982年2月4日生まれ。株式会社JapanFoodExpert代表取締役。栄養士、タレント、料理研究家。 子どもの出産を機に食の大切さに目覚め、2009年にJapanFoodExpertを設立。食の大切さを伝える講演会や料理教室などを主宰。テレビ番組のコメンテーターや料理番組、企業CMなど多数出演。新聞や雑誌への執筆や連載、ラジオ番組などにも出演。食品メーカーの商品開発やレシピ制作、フードコーディネートを本業としながらも、地域プロデューサーとして、食を通じて観光地の活性化、農商工連携、6次産業化プランナーなど、多岐にわたって活躍中。