レシピサイトNadia
    • 公開日2015/12/18
    • 更新日2015/12/18

    ヘルシー&おしゃれにいただく「ベジヌードル(ベジパスタ)」

    「麺類は炭水化物で太りやすい…」そんなイメージを覆してしまうのが今回紹介するベジヌードル(ベジパスタ)!ベジヌードル(ベジパスタ)とは、野菜をそのまま麺として食べる麺料理のこと。早速ベジヌードル(ベジパスタ)で楽しくカロリーオフしてみましょう。

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    ヘルシー&おしゃれにいただく「ベジヌードル(ベジパスタ)」

    みなさん、ベジヌードル(ベジパスタ)ってご存知ですか?

    ベジヌードル(ベジパスタ)とは、野菜をそのまま麺として食べる麺料理のこと。麺、なのに野菜?お手軽にできるヘルシーなベジヌードル(ベジパスタ)についてご紹介します!

     

    どんな野菜がベジヌードル(ベジパスタ)に向いてる?

     

    ベジヌードル(ベジパスタ)に適しているのは、きゅうり、ズッキーニ、人参、カブ、大根、じゃがいもなどの野菜です。

    ズッキーニのベジヌードル(ベジパスタ)ならパスタに。大根の麺ならお鍋の〆やフォーに。じゃがいもなら揚げておつまみに。人参なら普段のきんぴらの味付けでも違った印象に。

    ベジヌードル(ベジパスタ)でさっぱりマリネもおすすめです。普段の野菜が華やかに仕上がるので、パーティにもぴったり。ベジヌードル(ベジパスタ)にするだけで野菜嫌いの子どもも楽しく食べてくれるかもしれません。

    そして何より嬉しいのは、低カロリーで野菜をたくさんいただけること!!普段の麺の量を半分に減らして、代わりにベジヌードル(ベジパスタ)でかさ増しすれば、知らずにカロリーオフ出来てしまいます。さらに、火の通りが早いので時短にも繋がるところが忙しい女性の味方ですね。

     

    どうやってベジヌードル(ベジパスタ)にするの?

    野菜を細長く麺状にカットすればOK。ご自宅にあるものでベジヌードル(ベジパスタ)を作りたいときは、ピーラーを使って長くカットし、リボンのようにすれば近づきます。

    ただし、より麺っぽくベジヌードル(ベジパスタ)を作りたい場合は、専用のヌードルカッターを使用するのがおすすめです!

    海外では各メーカーがこぞってヌードルカッターを発売しています。今回使用したのはこちら。

    スパイラルカッター

    大根でベジヌードル(ベジパスタ)を作ってみると、

    少しコツはいりますが、鉛筆削りのようにニョロニョロとヌードル状にカットできます。新しい盛り付け方、新しい料理のアイデアが湧いてきそうです。パーティーにはもちろん、日々の食卓も楽しく彩られ笑顔が生まれそうですね。

     

    ベジヌードル(ベジパスタ)の食べ方

     

    ベジヌードル(ベジパスタ)サラダ

     

    〈材料〉※写真は10人分

    ・お好みの葉野菜 (写真はサニーレタス1株分と、水菜1株)

    ・ラディッシュ 大3個

    ・紫大根 200〜250g

    ・くるみオイル 大さじ4

    ・くるみ ひとにぎり

    ・ゆず 1個

    ・クレイジーソルト 適宜

     

    〈下準備〉

    ・くるみはフライパンで軽く煎っておく。

     

    〈作り方〉

    1.お好みの葉野菜を洗ったら、しっかり水切りする。

    2.手で優しく食べやすいサイズに葉をちぎり、ラディッシュは半分にカットしたら薄切りにし、ボウルへ入れる。

    3.紫大根はベジカッターでヌードル状にしたら、ゆずを絞り1/2個分を絡めておく。

    4.2の葉野菜にくるみオイルをかけたら、しっかり上から下へトスしながら葉にオイルのコーティングをつくる。

    5.残りのゆず1/2個分の絞り汁をかけ、クレイジーソルトをふり再度トスして混ぜ合わせる。

    6.ベジヌードル(ベジパスタ)を真ん中に盛りつけ、くるみをちらし、お好みでゆずの皮を刻みちらす。

     

    シンプルなサラダだからこそ、葉物野菜をしっかり水切りすることと、オイルと葉物野菜をしっかりと空気をふくませるようにトスするのがポイントです。
    ひとつひとつの行程を丁寧に行うと味が確実に変わります。ベジヌードル(ベジパスタ)でカットした大根は、軽い口当たりでとても食べやすいのでたくさんいただけます。

     

    今回はシンプルなベジヌードルサラダでしたが、ベジヌードル(ベジパスタ)はアイデア次第で広がる楽しい料理です。さまざまなかさ増し料理に利用したり、麺代わりに使ったりして、野菜を楽しくたくさんいただいてみてくださいね。

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    このコラムを書いたArtist

    Mayumi Kotsubo
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    Mayumi Kotsubo

    EAT コーディネーター 〜食べるをデザインする〜 ガス会社にて事務経験後、飲食店のバイト、アーティスト活動などを経験。 その後、地域を輝かせる発信に携わりたいと山梨のフリーペーパーの編集に。 都内のフリーペーパーも合わせ編集暦は約9年間。 現在携わるフリーペーパーでは、企画、取材、ライティングだけでなく、 フードコーディネーターとしてレシピ提案、スタイリングまでトータルに行う。 地域の農家さんを取材し、その野菜を使ったレシピ提案を誌面ですることも。 ナディア掲載の味噌玉の記事は8700いいね!超え。 祐成陽子アートスクールセミナー フードコーディネータースクール卒業。 フォトスタイリスト フードコーディネーター ジュニア野菜ソムリエ 食と向き合うことは、自身の生き方と向き合うこと。 女性が健やかに美しく、自然体で日々を過ごしてほしいと自身のBlogでは 日々の気づきや、野菜スープを提案。火を使って料理することの大切さ、感謝していただくことの大切さ、身体に穏やかな美味しくいただくことを野菜料理をメインにトータルにコーディネートしている。

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