フィオルディマーゾ社の水牛製モッツァレラを使用しています。スーパーで販売されている国産のモッツァレラでも構いませんが、特別な時には是非水牛製のモッツァレラを使ってみてください。フレーバーソルトはハーブ入りやレモン風味などがお勧めです。
プチトマトは低温でローストすることで甘みが凝縮します。同様にプロシュットは適度に水分と脂分が抜けてカリッとした食感になります。いずれもあらかじめ作っておいて、冷蔵庫で2日程度保存可能です。
オーブンを130℃に温める。プチトマトを半分に切る。天板にクッキングシートを敷き、切った断面を下にしてプチトマトを置く。オリーブオイルと塩を振りかけ、130℃のオーブンで40分焼く。
オーブンを110℃に温める。天板にクッキングシートを敷き、プロシュットを並べる。110℃のオーブンで15分焼く。焼きあがったら表面の脂を軽くふき、ケーキクーラーの上で冷ます。
プロシュットを焼く際に別の天板にヘーゼルナッツをのせ、同時に焼いておく。冷めたら包丁で半分に切る。
サラダホウレンソウを冷水で洗い、水気をふき取り、食べやすい長さに切る。器に平らに盛り付け、プチトマト、生ハム、ヘーゼルナッツ、モッツァレラチーズをのせる。最後にフレーバーソルト(普通の塩でも)を振りかける。
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こんどうとしえ
ドイツ語翻訳家として活動するかたわら、葉山で料理教室"Convivialite Cooking Lesson"を主宰。レシピ開発や商品PRを数多く手掛ける。語学力と食文化への深い造詣を活かして世界の郷土料理、郷土菓子を研究し、本場の味を身近な食材で再現できるレシピを開発。