【1000円前後で作れちゃう！】安くて簡単！丸鶏で作るローストチキン徹底解説

安くて簡単！丸鶏で作るローストチキンの作り方

もうすぐクリスマス！クリスマスといえば、やっぱりローストチキン。しかも丸焼きだと、さらにクリスマスの雰囲気がでて、盛り上がりますよね！でも、丸鶏を家で調理するのは難しそうだし、値段も高そうと、思ってる方も多いではないでしょうか？

実は丸鶏はスーパーなどで1000円前後で購入できるんです。みんなでシェアすることを考えたら安く済みますよね。調理も下ごしらえしたら、あとはオーブンに入れて焼き上がりを待つだけ。他の料理を準備している間にできちゃいますよ。贅沢気分を存分に味わえる丸鶏の作り方を徹底解説します！

【材料　5人分】
丸鶏…1羽
米…1合
A セロリ…1/2本
A にんじん…1本
A パプリカ…1個
A にんにく…1片
水…200cc
コンソメ…小さじ1
塩…少々
ローズマリーやタイム(乾燥可)…適量
塩、こしょう…適量
にんにく(スライス)…適量

【作り方】

1、まず、丸鶏のお腹に詰めるライスを作ります。Aの野菜を全てみじん切りにします。

2、鍋又はフライパンを火にかけ、油を敷き、にんにくを炒めて香りがでたら、他の野菜を入れて炒めます。具材に火が通ったら、米も入れて炒めます。

3、水を入れて沸かし、コンソメ、塩を加えます。水分が無くなるまで炒め煮にします。後程オーブンに入れて火を通すので、ここでは完全に火を通さず、米に少し芯が残ってるくらいでOK。

4、お皿などに移して、冷ましておきます。

5、丸鶏にライスを詰めていきます。まず丸鶏の表面やお腹の中の水分をしっかりと拭き取ります。全体に塩、こしょうをしっかりめに振ります。お腹の中も忘れずに。ライスが冷めたら、この穴に詰めていきます。

押しながら、しっかりと詰めていきます。もしライスが多ければ、無理して全部入れなくて大丈夫です。

6、口は、爪楊枝などで、しっかりと閉じます。

7、ひっくり返して、背中側にし、手羽先をタコ糸で固定します。

固定するときは、手羽先をゆっくりとまわしていき、背中にのせて、タコ糸で固定します。難しければ、手羽先は動かさずそのままでも大丈夫です。

8、もう1度お腹側にして、脚を背中側と同じようにタコ糸で結びます。

9、にんにくのスライスとハーブを表面につけて、このままラップでくるんでしばらくおきます。冷蔵庫に3時間～1晩くらいおくとしっかり味が馴染んでくれます。冷蔵庫に入れた場合は焼く1時間前に取り出して室温に戻してください。

10、天板にクッキングシートを敷いて、丸鶏をのせます。ハケで丸鶏全体にサラダ油をたっぷり塗ります。表面にたっぷりと油を塗ることで、乾燥を抑えてくれるのでパサつかずジューシーに仕上がります。220度に予熱したオーブンで、60分くらい焼きます。今回は約1kgの丸鶏を使用していますが、1kgより大きい場合は、100g増えるごとに4分ずつプラスして下さい。

出てきた肉汁に血が混じらず、澄んだ汁であればOKです。もし血が混じっていたら5分程度追加して、様子を見ましょう。肉汁が澄んだ汁でも全体の焼き色が薄い場合は温度230度に上げて数分間追加で焼いて、焼き色をつけましょう。

【美味しく焼くポイント】
・途中何回か、流れ落ちた脂をスプーンで鶏肉に回しかける
・途中で焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる

これでこんがり焼けた豪華な丸鶏の完成です！

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