冬は胃腸風邪になりやすい時期です。里芋は胃腸を守ってくれる食材なので、この時期に食べるのにぴったり。でも、煮物ではいつもと一緒なので、ここは変化球でいきましょう。嬉しいことに里芋の含まれるガラクタンという成分は脳の活性に効果があります。
里芋はカリカリになるまで炒めると美味しいです。
里芋は皮付きのまま電子レンジで火を通すと簡単に皮が剥けます。 電子レンジに600wで8分〜10分入れて柔らかくなったら皮を剥き一口サイズに切る。
水菜を食べやすい大きさに切ってお皿に盛りつける。
フライパンにオリーブオイルを入れて下準備した里芋のまわりがカリカリになるまで炒める。
里芋が焼けたら醤油、バルサミコをまわしかけて火を止め、①のお皿の水菜と合わせるて出来上がり。
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reiko(前谷玲子)
東京出身。湘南に移り鵠沼にて料理教室「LIFE BOX」を主宰。料理教室を始め、セミナーの講師、企業にレシピ考案、WEBを始め雑誌「STORY」を始め、多くの雑誌に紹介されています。 「LIFE BOX」は飲んだり、食べたりが大好きで、そこから発展した料理教室です。 また、鎌倉のLIFE鎌倉DENTAL OFFICEにて健口を意識したセミナーを開催。 アンチエイジングフードマイスター アドヴァンス取得。マイスターとしてセミナーなども開催。 家庭では子供3人、犬2匹、猫1匹とお世話する人達が多い中、精力的に遊ぶために時間をやりくりする事に懸命です。そんな中で考えるレシピは簡単で手早く難しい事はないレシピになります。ただ、作る。ただ、食べるではなく、そこにユーモアやスタイリッシュな要素を含んでいます。