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    副菜

    食べる輸血*りんごとビーツとざくろの真っ赤なマリネ

    • 投稿日2021/10/15

    • 更新日2021/10/15

    • 調理時間15(マリネする時間は含まず)

    食べる輸血と言われるビーツ。ここまで周りを自分色に染めてしまう食べ物って他にない。 だから決して白い服で調理してはならない。もしくはしっかり漂白できる真っ白い服を着るか。 まな板は赤く染まり手のひらもドラマのクライマックスさながら。 両掌をわなわなとさせながら一人キッチンで「なんじゃこりゃあ~!」とつぶやいてみる。 ビーツってそんなドラマチックな野菜。

    材料4人分

    • ビーツ
      大1(小3~4個)
    • りんご
      1個
    • ざくろ
      1個
    • スプラウト
      適量
    • 黒こしょう
      適量
    • レモン汁
      1/3個分
    • A
      りんご酢
      大さじ2
    • A
      オイル
      大さじ2(アマニオイルやシソオイルなど)
    • A
      塩こしょう
      適量

    作り方

    ポイント

    ザクロは秋ごろから収穫され始めます。それ以外の季節はりんごとビーツにバジルを散らすと夏バージョン(写真3枚目)に。 ビーツは生から蒸すと旨みも感じられてとてもおいしいですが、茹でたものが真空パックで市販されているので時間のない時用にストックしておくと便利です。

    • ビーツはよく洗い皮つきのまま蒸し器で30~40分竹串がすっと通るまで蒸す。または茹でる。 (圧力鍋で10分) ざくろは種を取り出しておく。

    • 1

      茹でたビーツの皮を剥き、2cm位の角切りにする。 りんごも皮を剥いて2cmの角切りにしレモン汁をかけておく。

    • 2

      ボウルにA りんご酢大さじ2、オイル大さじ2、塩こしょう適量でドレッシングを作り、ビーツとりんご、ざくろを合わせて冷蔵庫で冷やしておく。

    • 3

      器に盛り付けスプラウトを散らし、お好みで黒こしょうを挽く。

    レシピID

    423488

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    フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。

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