手軽に作れる炊き込みご飯の素を使って、一工夫することで、一気においしさが増します。 漬けこんだ青菜は全量を刻んで入れず、お浸しとして別添えにするのもありですね! また残った炊き込みご飯は、ぜひぜひ別途UPします「バター香る筍ごはんの焼きめし」を作ってくださいね!お弁当にもピッタリです。(レシピID: 410419) もし、出来上がった炊き込みご飯がべちゃっと水っぽくなっていたら、焼きめしよりもリゾットに仕上げるのがいいかもしれません。
メーカーによって水分量、味付けが異なります。もし素の汁が少ない場合は、30mlほど青菜をつけるときに加えて汁を薄めてください。最終的には2合分の水を入れるのは変わりません。
〇米を洗い1hほど浸水させザルで水けをきる 〇青菜または山菜をさっと下茹でし、水気を切っておく。
今回私が使ったのは「北野エース」のこちらです。 筍が大き目でしっかりとしていて、色もきれいです。 見た目よりもしっかりと出汁と甘めの味付けになっています。 メーカーによって色や味付けが異なるため、最後の味の調整は注意しましょう。
筍ご飯の素を容器にあけ、茹でた青菜を入れて冷蔵庫で一晩浸す。 *ラップでしっかりと水分に浸るようにする。
青菜をしっかり絞り、具材と汁に分ける。
浸水させて水を切った米を炊飯器または土鍋、STAUBなどに入れ、汁の残りを測り、全量が1.9合になるように水を加える。 青菜以外の具材を入れる。 *しっかりと浸水させた米だと、1.9合になる程度でおいしくできるが、もし浸水してなかった場合は、2合分の水を入れて炊いたほうが良い場合もある。
炊飯器の場合は、そのまま通常モードでスイッチを入れ、炊きあがったら刻んだ青菜を加えて5分ほど蒸らす。
土鍋やSTAUBの場合は、蓋をして強火でぼこぼこ沸くまで加熱し、一度中身を混ぜ、均等な温度にしてから中弱火で8分、青菜を入れて火を消して8分蒸らします。 最後に強火で香ばしい香りがするまで、加熱しお焦げを作る。
余ったら?! 炊き込みご飯の残りで『バター香る筍ご飯の焼きめし』 レシピID:410419
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小平文★真空シーラー狂
小平文(こだいらあや) 料理家/フードフォト/家庭用真空パック機(シール器)専門家 ◎40代2人暮らしのおいしさ重視の冷凍作り置き生活 ◎多めに作ってアレンジしやすい状態で冷凍する 『自宅をファミレスのセントラルキッチン化』 ◎真空パック機(シール器)を愛してやまない専門家 ◎元アトピー、卵アレルギー再発 【得意分野】 ・卵アレルギー対応料理 ・冷凍作り置き ・和食、和菓子 ・発酵料理(KOMBUCHA/味噌/醤油/塩みりん) ・お酢料理 ・高たんぱく料理 ・パーティー料理 【スチール撮影】 カメラ :sony α7Ⅲ 編集ソフト :Photoshop *すべて自宅スタジオにてストロボのライティング撮影(自然光撮影NG) 【動画撮影】 カメラ :sony α7Ⅲ 斜めアングルサブ機 α6400 編集ソフト DaVinci Resolve+CANVA 【レシピカード、DM】 レシピカード、イベントDMなどデザインも含めた提案も可能です。