無性におはぎが食べたくなったので夫婦で作ってみました♡ ただ問題点は我が家の炊飯器が大きすぎる…!3合以上しか餅米が炊飯できず、その分量で作った結果、まるでおはぎ工場のようになりました笑 大量にできてもパクパク食べてしまうほどの絶品さ。素朴な味で夢中で食べちゃいました!
小豆はしっかり柔らかくしてから砂糖を加えるようにしてください。何個か潰してみて硬いところがなくなるまで加熱しないと、固い粒あんになってしまいます。 茹でこぼした後、1時間煮る工程のところで圧力鍋に変更してもいいです。(加圧時間20分くらい) ご飯を触る際には、手にくっつきやすいので都度手に水をつけるのがおすすめです。
鍋にA あずき250gと水(500ml)を注ぎ、中火で沸騰するまで加熱し、さらに5分煮る。
一度ザルに開け、もう一度水(500ml)と小豆を鍋に入れ、中火で沸騰するまで加熱し、さらに5分煮る。
もう一度ザルに開け、もう一度水(500ml)と小豆を鍋に入れ、中火で沸騰するまで加熱する。沸騰してきたら水を500ml注ぎ沸騰するまで加熱する。
沸騰したらもう一度水(500ml)を注ぎ中火で加熱する。
沸騰したら、豆が激しく踊らない程度の火加減にして、しっかり柔らかくなるまで加熱する。(指で潰したときに硬い部分がなくなるまで。1〜2時間くらい。途中で水が少なくなってきたら足す)
小豆を煮ている間にC もち米3合をよく洗い炊飯器の釜に入れ、おこわのメモリに合わせて水(分量外)を注ぎ炊いておく。
ボウルにザルを置いて、そこに豆を煮汁ごとあける。豆は綺麗に洗った鍋に戻し、煮汁は水をたっぷり加えて30分ほど置くと底に小豆の成分が沈澱するので、上澄みの水分を捨てて沈澱している小豆を鍋に戻す。
B グラニュー糖250gを加え中火でもったりするまで加熱する。
バットに粒あんを移し、広げてラップをぴったり密着させ粗熱をとる。
炊いたもち米はボウルに移し、D グラニュー糖大さじ3を加えしゃもじで砂糖の粒が溶けるまでしっかり混ぜる。(お好みで少し潰しても良い)
小豆用ときな粉・胡麻用に以下のように取り分ける。 小豆用 粒あん:50g ごはん:30g きな粉・胡麻用 粒あん:30g ごはん:50g 今回の分量だと、小豆用が粒あんとご飯で6セット、きな粉・胡麻用が14セット作れます。
【あずき】 ご飯は丸め、粒あんは俵状に伸ばしご飯を包む。そこの部分は粒あんで包まなくても良い。 【きな粉・胡麻】 粒あんは丸め、ご飯を俵状に伸ばしあんを包む。こちらは全体をご飯で包んだほうが綺麗に仕上がる。
【きな粉・胡麻】 E きな粉30g、すりごま(黒)30gをそれぞれご飯の表面にまぶす。使う量はお好みで調整してください。
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。