カリッと軽い食感のシューケット。 つい手が伸びていくらでも食べられそうです。 我が家の子供たちも大人もお気に入り。 ピクニックに持って行きたいですね〜♪
・小麦粉を入れた後は、弱火にかけながら手早くよく練ること。生地作りから焼くまで、生地の温度が下がりすぎないよう一気にやります。 ・卵は全て加えず、生地の硬さをチェックしてください。 ・あられ糖の代わりにクリームを詰めたり、クロカンブッシュにしたり、このレシピひとつで色んなアレンジを楽しめます。 ・生地は工程⑥(しぼった状態)で冷凍保存できます。鉄板ごと冷凍庫に入れ、凍ったら保存袋に移します。焼く時は鉄板の上で室温で解凍してから焼きます。 ・加塩バターで作る場合は、材料の塩はなしで作りましょう。
無塩バターを小さく切る。 薄力粉、強力粉を合わせておく。 材料はこちら。
A 無塩バター30g、牛乳100ml、砂糖、塩各2gを鍋に入れ、中火にかける。 木べらで混ぜながら手早くバターを溶かし、沸騰したら火を止める。
①に薄力粉、強力粉を加え、よく混ぜ合わせる。
鍋を再び弱火にかけ、木べらで手早く練り上げる。生地にツヤが出て、断面が滑らかになればOK。 ※目安時間…弱火で2分〜2分半、しっかり練る。
③をボウルに移し、溶いた卵を4〜5回に分けて加えその都度泡立て器でよく混ぜる。 ※卵を全部入れずに⑤をチェック! ※この辺りでオーブンを180℃に予熱する。
写真のように、生地を持ち上げるとゆっくり持ち上がる程度の硬さになったらOK。 ※卵は全て入れず、程よい硬さで止める。(写真でも少し卵が残っています)
絞り袋に入れ、オーブンシートをしいた鉄板に生地を約2〜3センチの大きさに絞る。 ※使用した口金…約1センチ
⑥にあられ糖をまぶす。生地が膨らんで大きくなるので、たっぷりと。
180℃に予熱したオーブンで約25分焼く。 ※最後5分になったら、前後入れ替えると焼きムラのない仕上がりに。
焼けたらケーキクーラーに乗せて冷ます。
□おまけ□ 工程⑦で、あられ糖の代わりに削ったパルミジャーノチーズと黒胡椒をかけて焼いても美味しいです。おつまみに◎
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高橋 はるな
料理家 ワイン講師
料理家 ワイン講師 夫と2人の子ども(6)(8)と4人暮らし。 4年制大学卒業後、航空会社に勤務。 慌ただしい日々の中で家族や友人と温かい食卓をゆっくり囲む喜びや、仕事を通じて世界を飛び回る中でワインと食事のペアリングの楽しさを知る。 結婚、出産を経て自分自身も以前より日々の生活や家族の健康に向き合う中で、日々の食卓のお悩みや食生活をより楽しむためのお手伝いができたら、と料理家になることを目指す。 現在はNadiaやInstagramでのレシピ発信の他、企業さまのブランドサイト、SNS、店頭ポップ、リーフレット用等のレシピ開発、撮影調理やスタイリング、TV、CM、カタログの調理、ワインスクールにてワイン講師やイベントの企画等活動中。 旬の食材を使った手軽なレシピや、取り分け不要でおつまみにもなる一皿、ヘルシーなおやつレシピが得意。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ワイン検定 ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」