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黒豆の煮汁を使ったスイーツ。 きなこと豆乳で作る和風ぷりんです。 甘さは黒豆の煮汁だけでOK。 氷水をあてながら冷やすと きなこが均一に固まって下に沈みません。 煮汁まで無駄なく活用できる簡単スイーツです☆
黒豆の煮汁が甘い場合は 豆乳+黒豆の煮汁で合計300mlになるよう調整すればOKです。 小さめのカップで4個分の量になっています。 1人分で甘さや味が飽きない、おいしく食べれるおすすめの量です。
A 粉ゼラチン5g、水大さじ2をふやかす。 ※水に粉ゼラチンを振り入れてふやかしておく。 後でレンジ加熱して溶かすので、耐熱容器に入れる。
B きなこ10g、黒豆煮汁150mlを合わせる。 ※きなこに黒豆の煮汁を少しずつ加えて溶きのばしていくと 全体がダマにならず綺麗に混ざります。
豆乳を人肌程度に温め、 ふやかしたゼラチンは600wのレンジで20秒程度加熱して溶かし、温めた豆乳に加えて混ぜ合わせる。
きなこを混ぜた黒豆煮汁に、ゼラチンを加えた豆乳を加えて混ぜ合わせる。
温度が伝わりやすいステンレス製などの容器に移し、 底を氷水にあて、軽くとろみがつくまで混ぜながら冷やす。 5分くらいすると、少しずつとろっとしてきます。
とろみがついてきたら、カップに注ぎ冷蔵庫で冷やし固める。 ギリギリ固まるゼラチンの量になっているので しっかり半日ほど冷やし固めてからトッピングしてください。
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金子美和(さとみわ)
料理研究家・料理ブロガー
2児の母。 「美味しく食べて健康に過ごす」をモットーに 毎日続けられる簡単で体に優しいお料理やスイーツ作りを考案しています。 きっかけは、食生活を変えたことで、自分をはじめ家族の体質が改善したこと。 自分と子供のアトピーや花粉症などのアレルギー症状が以前よりも軽くなり 風邪をひきやすかった子供や旦那さんも 今ではほとんど風邪をひかなくなりました。 高血圧な旦那さんのために、減塩でも美味しく食べれる料理を作り 私は歳を重ねるたびに感じるお肌の老化や疲労、ストレスなどを少しでも抑えたくて、 体の中から健康的になれるよう、毎日の食事に気を付けています。 ◎なるべく動物性のものを使わなくても美味しく作れるスイーツ。 ◎甘さを抑えて美味しく作れる米粉のスイーツ。 ◎塩分控えめでも「旨い!」と言ってもらえる毎日のおかず。 ◎砂糖を減らしても「これおいしい~」と子供が喜ぶメインのおかず。 ◎子供と一緒に作れる簡単おやつ。 毎日食べる食事。 続けることが一番大切です。 簡単に作れて、どこでも手に入る食材を使ったレシピを提案していこうと思っています。 私のレシピが皆様の健康に少しでも役に立てたら嬉しいです。 資格:上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・トータルフードコーディネーター・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・ダイエット検定1級・調理師免許・ホームパーティー検定3級