ハワイグルメの王道メニューの1つ ”Loco Moco(ロコモコ)” 日本ではデミグラスソースを合わせていただくお料理として定着しているかと思いますが、 本場ハワイでは”ブラウングレイビーソース”を合わせるのが定番! このレシピでは日本ではあまり馴染みがないブラウングレイビーソースの作り方をご紹介しています。 ハンバーグはつなぎを使わず、ひき肉をシンプルな味付けで焼き上げます。 トロリ半熟目玉焼きを添え、バターと小麦粉で作る香ばしいグレイビーソースをたっぷり絡めて頬張れば、 そこはもうハワイ気分♪
◇ハンバーグはつなぎを使わないため、薄めに成形することで焼き時間を短縮し、さっと焼き上げる事で肉汁を逃がさずに焼けます。 ◇グレイビーソースの作り方は基本ホワイトソース(ベシャメルソース)の作り方と一緒です。 小麦粉をバターでこんがり炒めることで、色味と香ばしい香りのあるソースになります。 強火だと焦げやすいので、中弱火くらいで炒めます。水を入れる時は蒸気が上がるので注意。 ◇目玉焼きは半熟がおススメですが、お好みの焼き加減で楽しんでくださいね。
【ハンバーグ】を作る。 A 牛ひき肉300g、塩小さじ1/2、ブラックペッパー小さじ1/2、ガーリックパウダー小さじ1/2をボウルに入れて、滑らかになるまでよく捏ねたら、半分に分ける。
焼き時間を短く仕上げる為、薄く大きめの楕円形に成形。焼くと縮むので、真ん中をやや凹ませる。
中火で熱したフライパンで、片面2分ずつ、両面をこんがり焼く。焼きあがったらお皿に取り置いてアルミホイルを被せて休ませる。
【ブラウングレイビー】を作る。 鍋(またはフライパン)にバターを溶かしたら、薄力粉を入れる。
白かった小麦粉がこんがりきつね色になるまで2~3分炒める。
水を少しずつ加えて伸ばしていく。水を入れると一気に蒸気が上がるので気をつけながら、最初は少し入れて混ぜて水と小麦粉を良く混ぜて、滑らかになったらさらに水を加える。3~4回に分けて水をいれながら混ぜる。(ここで一気に水を入れると分離したり、だまになるので注意)
アルミホイルを被せて休ませておいたハンバーグから出ている肉汁と、B ビーフブイヨン小さじ3、醤油小さじ1、ブラックペッパー少々で味付けをする。
【目玉焼き】を作る。フライパンにサラダ油を熱して卵を割り入れたら2~3分焼く。
お皿にC ライス適量、サラダミックス適量、プチトマト適量を盛り付け、ライスの上にハンバーグを乗せグレイビーをかける。目玉焼きを乗せて、パセリみじん切りで彩を添える。
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EwaYuri(エバユリ)
◆大切な人と囲む美味しい楽しい食卓の思い出が心の栄養になる◆ ◆美味しいご飯と笑顔は言葉や文化の壁を超える万国共通語◆ 小さい頃、家族で囲む食卓が大好きでした。 母の作る美味しいご飯、お気に入りのレストラン。 家族で囲む食卓は体の栄養になるとともに、心の栄養になると思います。 私にとって家族や友達、大切な仲間と囲む食卓の美味しい楽しい思い出は大きな財産です。家族で囲む食卓が、いつか子供たちの心の財産になれと願い、日々の食事を作ってます。 生まれも育ちも日本・東京の私ですが、英語がワカラナイのにニホンゴワカリマセンなアメリカ人の夫と結婚を機にアメリカ移住。現在アメリカ、ハワイ在住19年になります。言葉が通じないのに一体どうやって結婚したんだ?と気になる方も多いかと思います(笑) 詳しくは↓に綴ってます。 《英語ワカリマセンな私がニホンゴワカリマセンのアメリカ人と超スピード婚した話 https://note.com/ewayuri/n/n977675ff4a20 右も左も英語もわからないアメリカでの生活でしたが、言葉の壁も、文化の壁も、そして何より言葉も通じないのに超スピード婚してしまった夫の事も、食いしん坊な私は”料理”を通して楽しく、そして美味しく知ることができたと思います。移民が多い国アメリカ。そしてハワイという土地柄、色々な国の人やお料理に出会います。その暮らしの中で出会った美味しい味を、家庭でも作れるような簡単なレシピを発信しています。 料理を通して多くの方々とのご縁が繋がっていければと思います。 レシピの事、アメリカやハワイの事、気になる事などありましたらお気軽にコメントなどいただければ嬉しいです! どうぞよろしくお願いします。 EwaYuri(エバユリ)