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市販の一般的な塩麹と同じく塩分濃度13%のレシピです。 塩分濃度13%は腐敗しにくい割合なので、失敗しにくく長持ちする塩麹ができます。日持ちするので、レシピの分量の割合を基本にして、必要量に応じて1.5倍、2倍〜、など、量を増やして作るのがおすすめです。 塩麹は塩の代わりに使うこともでき、「減塩」と「さらに美味しい」を叶えてくれる調味料です。 塩と置き換える場合は塩の2倍量を目安に置き換えてください。使用する量は倍になっても、塩分量は塩麹の方が少ないです♪発酵の過程で生まれたうまみで、少ない塩分量でも美味しく仕上がります。
・乾燥米麹を使う場合は、【乾燥米麹120g、水180ml、塩45g】または【乾燥米麹160g、水240ml、塩60g】でお作りください。 ・生米麹と乾燥米麹の違いは水分量です。成分の違いはほとんどありませんが、生米麹の方が発酵力が高い(美味しく仕上がりやすい)ことが多いと言われていたり、乾燥米麹を使う際には生米麹よりも多くの水分を入れる必要があったりします。 ・使用する米麹により水分の吸収率も大きく変わります。もし水分が足りないと思ったら10mlにつき塩も1.5gを目安にたすと塩分濃度が下がらず作れます。(水分は足しすぎ注意です。55〜60度発酵の場合2時間くらいすると水分を吸って足りないように見えますが、その後水分が戻ってくるので、2時間おきくらいにかき混ぜて様子を見てみてください) ・海水塩はナトリウムだけでなくマグネシウム等のミネラルも含んでおり、栄養面はもちろんですが、発酵にも良い影響を与えてくれるので、塩麹がまろやかになり味に深みも出るので、精製塩でなく海水塩をお使いください。
使用する容器やスプーンなどは熱湯消毒またはアルコール消毒等して清潔にしておく。 パラパラにほぐれていない米麹を使う場合は、あらかじめ清潔な手でほぐしておく。
生米麹または乾燥米麹と塩を満遍なくよく混ぜる。 (塩が均一に混ざり腐敗しにくくなります。)
水を加えてよく混ぜたら発酵させる。常温で発酵させる場合、1日1回はかき混ぜて、夏は1週間程度、冬は10日〜2週間程度おいて、米麹が柔らかくなったら完成。
発酵機能がある機械(ヨーグルトメーカー等)がある場合は、55〜60度で6〜8時間おいて完成。
完成した塩麹は、冷蔵保存で3ヶ月、冷凍保存で半年程度美味しく保存できます。どちらも、衛生状態が良ければ、消費期限ではなく賞味期限ととらえてください。
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のんすけ
5歳息子と1歳娘の母です。 頑張りすぎない、でもちゃんと美味しい。 (を目指している笑) 家族のために作る等身大の料理のキロクです。 ゆる腸活、子どもも大人も美味しい優しいごはん。 ▶︎食育栄養コンサルタント ▶︎腸育コンシェルジュ ▶︎ベビーフードインストラクター、幼児食マイスター やらなければならないことを楽しんでやりたい。 趣味が家族のためになることだったら良いな。 という思いから、日々の料理をあちらこちらで発信しています(^ ^) ▶︎Instagram、Tiktok @nonsuke__ 日々のリアルなごはん作り動画を、レシピつきで投稿してます。 仲良くしてもらえたら嬉しいです(((^^)(^^)))