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夏の暑さで食欲がなくなってしまったときは、栄養たっぷりの飲むサラダ『ガスパチョ』でリフレッシュしましょう。本来はパンを加えてとろみをつけますが、絹豆腐に代えることでタンパク質も上手に摂取することができます。
◆ ガスパチョは酸味が効いたさっぱりしたスープですが、酸っぱいものが苦手な方は赤ワインビネガーの量を加減してください。 ◆ 最後に漉すことによってとても滑らかな口当たりになりますが、より手軽に作りたい方は漉す作業を省略しても構いません。 ◆ 仕上げのエクストラ・バージン・オリーブオイルは風味づけのためにぜひ美味しいものを使ってください。
トッピングを準備する。①のミニトマトから2~3個ほど取り、1cm角に切る。トッピング用に残しておいた黄色パプリカときゅうりの皮をそれぞれ5mm角に切る。
ミキサーに①のミニトマト、玉ねぎ、黄色パプリカ、きゅうり、絹豆腐、にんにくのすりおろしを入れ、滑らかになるまでよく撹拌する。
③にA 塩小さじ1/2、白こしょう少々、赤ワインビネガー大さじ1、エクストラ・バージン・オリーブオイル大さじ1、はちみつ大さじ1/2を加え、よく撹拌する。
④を漉し、冷蔵庫でよく冷やす。
カップやグラスなどの器に注ぎ、トッピング用の野菜(ミニトマト、黄色パプリカ、きゅうりの皮)を散らし、仕上げにエクストラ・バージン・オリーブオイルを回しかける。
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早坂玲奈
大切な記念日や、ご友人を招いてのお食事会など、料理を少し頑張ってみたいときに「何を作ったらいいかな・・・?」と迷ったら、ぜひ私のレシピルームをのぞいてみてください。『大切な人を喜ばせたい』という気持ちを応援するためのおもてなし料理をご紹介しています。 出張料理人・飲食コンサルタント・料理教室講師・フードスタイリストとしての経験を積みながら、プロ向けからご家庭向けまで、様々なレシピ開発に携わってきました。美味しさで周りを喜ばせることは、作り手自身の幸せにも繋がることだと日々感じながらこの仕事を続けています。 「簡単」「時短」も素晴らしいけれど、ときには時間をかけて料理を頑張ってみたい日もあると思います。料理にかける手間は、正しく作れば必ず報われます。丁寧に作り方をお伝えすることで、みなさんが大切な日を笑顔で過ごすためのささやかなお手伝いができれば嬉しいです。