
家族の無病息災を願いせっかく作っても、苦くて食べられないと言われがちな七草粥。七草のアクは、セリ、ナズナなどの野草に含まれるポリフェノール類で、さっと茹でても、生のまま米と一緒に最初から煮込むと、アクがお粥全体に広がり苦味が増してしまいます。先に下処理をしてアクを抜いておく(さらにその後、お粥に加える時は温める程度にする)と、食べやすさが違います。冷凍もできるので、余ってしまったり、使い損ねた七草を他の日に使うことも可能です!パスタやリゾット、中華など、お好きにアレンジ粥に使ってください。それでもお子様が苦味が気になると言う場合は、油で炒めるとマスキング効果でもっと食べやすくなります。
下準備
七草パックは、実もの(スズナとスズシロ)と葉物(それ以外)に分ける。
葉はさっと洗う。 せりの根っこは、歯ブラシで土を擦って洗うときれいに取れます。美味しいので気にならなければぜひ食べましょう。

スズナとスズシロは、皮ごと食べやすい大きさの薄切りにする。

鍋に水500mlを入れて沸かし、塩を入れる。
工程2のスズナスズシロを、1~2分好みの柔らかさに茹でてザルなどに取り出す。

工程1の葉物をそのままの鍋に入れてさっと茹で、氷水にさらし、水気をキッチンペーパーなどに包んでぎゅっとしぼる。

5~7mm幅くらいに切る。

ここでお粥に加える場合は、スズナスズシロは、おかゆが柔らかくなる少し前から加えて好みの柔らかさまで煮て、仕上がる直前に葉物をさっと温める程度に加える。
スズナとスズシロ、葉に分けて、ラップに空気を抜くように薄く包んで冷凍可能。 お粥には、スズナとスズシロはレンジなどで軽く温めて加えて煮る。葉は、凍ったまま出来上がりのおかゆに入れて温まればOK。

葉物の扱いが苦くしないポイントです。アクをしっかり取ること、そしてお粥に入れたら煮込みすぎないのが成功の秘訣。 炊飯器でお粥を炊く場合は、そのまま食べて美味しいと感じる柔らかさに、茹でます。 もっとクセを無くしたい場合は、油で炒めるとマスキング効果で食べやすくなります。
レシピID:516982
更新日:2026/01/07
投稿日:2026/01/07