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今日は厳しい残暑を乗り越えるのにお勧めの、スパイスから作る、体に優しいふとらないカレーをご紹介させていただきます。 こちらのカレーは以前、料理教室で生徒さんにご紹介し大人気だった一品です。 親子料理教室ではお子様用にカレー粉を少し控えめにして作りました。お子様にも大人気のクリーミーなカレーが短時間にでき上がります。
カレーのうま味のポイントは骨付きの鶏肉からのうまみの効いただし汁とカレー粉をしっかり炒めることにあります。 手羽中、手羽先、手羽元などの骨付き肉と食べやすいもも肉をブレンドして使用してください。カレー粉は焦がさないよう弱火で香りがたつまでじっくり炒めてください。 お子様が食べるときはカレー粉を大匙1と1/2→大匙1、ガラムマサラも半量にしてください。
玉ねぎはスライスし耐熱ボウルに入れてレンジで5分加熱する。
フッ素樹脂加工のフライパンを弱火で熱し、鶏肉手羽元や唐揚げ用などを炒める。塩コショウとカレー粉(分量外小さじ1/2程度)をふり入れて炒める。
.鍋に玉ねぎとにんにくと生姜を弱火で炒める。A カレー粉大さじ1と1/2、ガラムマサラ小さじ1を加えさらに弱火で炒める。カレー粉は炒めることで香りがたつのでいい香りがするまで焦がさないよう炒める。
鍋にB 水400ml、トマトピューレ150g、ケチャップ大さじ2、ソース(ウスター・中濃など)大さじ2、粉チーズ大さじ1と1/2、コンデンスミルク大さじ2、コンソメ1本、プレーンヨーグルト大さじ3、塩小さじ1、こしょう適量と炒めた鶏を加え沸騰したら弱火で10分ほど煮込む。
C 牛乳150ml、薄力粉(米粉)10gはボウルに粉を入れ、牛乳を少しずつ加え。ダマにならないように混ぜ、鍋に混ぜながら加える。
再度弱火で5~10分ほど時々混ぜながら煮込み、塩と砂糖で味を整えて完成。
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2023/12/11 08:33
ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。