!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
初心者の方でも気軽に作れる本格米粉パンです。 攪拌はゴムベラかパワーの強いハンドミキサーで5分。 発酵はとりますが、15分ずつ2回温かいところで待つだけ。 小麦のパンのようなしっとりふわふわな米粉パンができます。 是非お試しください。
【上手に作るポイント】 米粉はミズホチカラのパン用orリ・ファリーヌを使用することをお勧めします。 生地の固さは豆乳の種類や粉の乾燥で変わります。リボン状に落ち3秒程度で消える固さを目指してください。 二次発酵が最大のポイントです。1.4~1.5倍まで膨らんだら焼き上げます。 どんどん膨らみます。早めに予熱を上げておきましょう。 動画で二次発酵と生地の表情をあげて説明しています。 今回使用している型はパニムール ポプラ製焼型です。https://amzn.asia/d/0oRAWh4 【食べごろ】 焼きたてからほんのり冷めた頃が一番美味しい時間です。 【保存】 乾燥しやすいのでラップで包むかポリ袋にいれて保管してください。 明日の朝食べない分は冷凍保存がお勧めです。固くなったときはレンジで数秒温めます。 自然解凍の後もレンジで軽く温めます。カリッとさせたい場合はそのあとにトーストすると美味しいです。
A 米粉(ミズホチカラのパン用)160、ドライイースト2g弱、砂糖10g、水あめ10g、溶き卵20g、豆乳(30度くらいに温めたもの)90ml、塩2g弱、塩こうじ5gをすべてをボウルに入れる。 この時、豆乳は調整水として少し残し混ぜる。 湯種も加えての混ぜ、硬さを調整する。
リボン状に落ちて、落ちた先が3秒程度で消える固さがいい。固い時は残した豆乳を加え必要時分量外の豆乳を足す。
ゴムベラかパワーの強いハンドミキサーで5分間攪拌し、乾燥予防にラップなどをして30~35℃の温かいところで15分程度休ませる。
1分間ゴムベラで混ぜて、しっかりガス抜きし、クッキングシートを敷いたミニパウンド(12×6センチ程度)に流し入れ、 1.4~1.5倍に膨らんだところに楊枝などで線をつけておく。
乾燥予防のシャワーキャップなどして30度くらいの温かいところで15分程度、線まで発酵させる。 オーブンの予熱(180~190度)は前もってあげておく。
発酵が終わったら乾燥しているようなら霧吹きで水をかけオーブンで焼き上げる。 180度で4分たったら一度出し、溶き卵をパンの表面に刷毛でそっとぬる。
再度オーブンに入れ180度で4分そのあと温度を上げて210度で10分程度焼く。 パワーの弱い電気オーブンの時は10度高めで焼く。
471555
ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。