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    副菜

    【キッシュ・ロレーヌ】冷凍パイシートで!シンプルだけど本格派

    • 投稿日2023/05/13

    • 更新日2023/05/13

    • 調理時間55(冷ます時間を除く)

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存4~5

    • 冷凍保存2週間

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    シンプルな材料ながら本場フランスの本格的な味わいになる、キッシュ・ロレーヌ。 日本のキッシュは野菜やきのこなど色々入れることが多いですが、「ロレーヌ地方風のキッシュ」という意味のキッシュ・ロレーヌはチーズとベーコンのみで仕上げます!その分、チーズは癖のあるものを使うのがおすすめ。それだけで一気に本格的な味に◎ パイシートで簡単に作れるので、おもてなしや記念日のメニューとしていかがでしょうか?

    材料16cmタルト型1台分

    • 冷凍パイシート
      2枚
    • 卵黄
      1個
    • A
      全卵
      1個
    • A
      生クリーム
      150ml
    • A
      ひとつまみ
    • A
      白胡椒
      ひとつまみ
    • A
      ナツメグ
      2g
    • ベーコン
      150g
    • チーズ
      80g(コンテやラクレットなど癖の強いものがおすすめ)
    • バター
      10g

    作り方

    ポイント

    ・チーズは癖のあるものがおすすめです! …本格的な味にするなら、グリュイエール、コンテ、ラクレットなど癖のあるチーズを使うのがおすすめ。私は成城石井やカルディ、コストコなどで買うことが多いです。スーパーでもナチュラルチーズ売り場があれば売っていることも。手に入らない場合、癖はないのであっさりした味わいにはなりますがピザ用チーズや切れてるチーズ、6Pチーズなどでも代用は可能です。

    • 冷凍パイシートを作業する10分前に冷蔵庫から出す。タルト型にバター(分量外)を薄く塗っておく。オーブンは200℃に予熱する。

    • 1

      冷凍パイシート2枚の長辺を5mmほど重ね、指で押してくっつける。パイ型より一回り大きくなるまで麺棒で伸ばす。

      工程写真
    • 2

      伸ばした生地をタルト型に敷く。底の縁や側面の波型にもしっかり沿うよう指で押しながら整える。

      工程写真
    • 3

      麺棒をタルト型の上で転がし、はみ出た生地を切り取る。

      工程写真
    • 4

      生地が焼き膨らまないよう、フォークで底面にピケ(つついて穴を開ける)する。

      工程写真
    • 5

      卵黄を溶き、ハケなどで生地全体に塗ったら、冷蔵庫に入れて冷やす。(残った卵液は後ほど使うので捨てずに取っておく)

      工程写真
    • 6

      ベーコンは5mm幅程度に細切り、チーズは5mm角に細かく切る。

      工程写真
    • 7

      フライパンを弱火にかけ、バターを熱しベーコンが色づくまで炒める。

      工程写真
    • 8

      ボウルにA 全卵1個、生クリーム150ml、塩ひとつまみ、白胡椒ひとつまみ、ナツメグ2gを全て入れて混ぜ合わせる。工程5で残った卵黄も加える。

      工程写真
    • 9

      タルト型にチーズ半量を敷き詰めベーコンをのせる。⑧のアパレイユ(卵液)を流し入れたら残りのチーズも全てのせる。

      工程写真
    • 10

      200℃に温めたオーブンで25分焼く。竹串を刺して卵生地がついてこなければOK。焼き足りない場合は3分ずつ様子を見ながら焼き時間を追加する。(表面が焦げる場合はアルミホイルで覆う)

      工程写真
    レシピID

    460515

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    石井ゆい
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    石井ゆい

    \ お家で作れる素敵なひと皿🍽️ / ▸ 酒飲み夫も米好き妻も嬉しいおつまみおかず ▸お店の味を家でも再現する簡単なコツ ▸ 旬の食材で、身体も喜ぶ "美味しいもの好き"が高じて、 「レストランで食べる美味しいごはんを おうちでも食べたい!」 と、お店の味の再現レシピを日々研究中。 普段ごはんにも、おもてなしにも、 食卓を彩るレシピを楽しんでもらえたら 嬉しいです! 〔 Plofile 〕 1992年生まれ。 広告代理店やIT企業での勤務を経て、 自分のデリカテッセンを開く目標を 実現すべく料理の道へ。 都内イタリアンでの料理修行、 並行してSNSでのレシピ発信などの 活動をしています。

    「料理家」という働き方 Artist History