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バットで作って、テーブルにそのまま出せるティラミスのレシピです◎ ビスキュイ生地に、たっぷりとコーヒーシロップを含ませて、 とろける口溶けのマスカルポーネクリームと一緒に楽しみましょう♪ 少し工程は多いですが、ひとつひとつは難しくないので、 パーツごとにゆっくりと作ってみてくださいね^^
・ビスキュイ生地は混ぜる作業でメレンゲの気泡を潰さないよう気をつけてください。 ・シロップのコーヒーリキュールは入れなくても作ることはできます。 ・マスカルポーネクリームの⑫の加熱する作業は、卵に火が入りすぎないよう、火加減に注意してください。
・卵(ビスキュイ用)は卵黄と卵白にわけ、卵白はボウルごと冷やしておく。 ・薄力粉(バイオレット)はふるう。 ・ビスキュイ生地の焼成までにオーブンに予熱を入れる。 ・粉ゼラチンは冷水に振り入れ、10分以上冷蔵庫でふやかす。 ・A お湯50g、グラニュー糖(シロップ用)25g、インスタントコーヒー5gを混ぜ合わせ、粗熱が取れたらコーヒーリキュール(カルーア)を加え、コーヒーシロップを作る。 ・使う直前にバニラビーンズは鞘を開いて種をしごく。
ビスキュイ生地を作る。 卵黄をボウルに入れ、ホイッパーで軽くほぐす。 グラニュー糖(ビスキュイ・卵黄用)を加え、グラニュー糖が溶けてとろりとするまでよく混ぜる。
別のボウルに卵白と、グラニュー糖(ビスキュイ・卵白用)を少しずつ加えながら、 ハンドミキサーでツノが立ってお辞儀するまで泡立てる。
①を②のボウルに加え、ゴムベラで底から返すように混ぜる。 8~9割ほど混ざったところで薄力粉を3-4回に分けて加え、泡を潰さないよう同様に混ぜる。
③の生地を口金(#7)をセットした絞り袋に移し、20cm×16cmを目安にオーブンシートの上に絞る。 残りはお好みの形に絞って一緒に焼いてください♪ (大きく絞ると火通りが悪くなるので気をつけましょう。)
生地の表面に粉糖をふりかけ、粉糖が染み込んだらもう一度ふりかける。 180℃に予熱したオーブンで13分前後焼く。
焼き上がったらオーブンシートごとケーキクーラーに移し、粗熱を取る。 冷めたらシートから生地を剥がし、バットの大きさに合わせてカットし、バットに乗せる。
コーヒーシロップを、刷毛で⑥のビスキュイに打つ。 ※全て打ち切ってください。
マスカルポーネクリームを作る。 ボウルにマスカルポーネを入れ、少しずつ生クリームを加えて溶きのばす。 生クリームが全て入ったら、ハンドミキサーで8分立てにする。 使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
別のボウルに卵黄を入れ、ホイッパーで軽くほぐす。 グラニュー糖(クリーム用)を加え、グラニュー糖が溶けてとろりとするまでよく混ぜる。
鍋に牛乳とバニラビーンズの種と鞘を入れ、沸騰直前まで温め、 ⑨のボウルに少しずつ加え、溶き伸ばす。
⑩を鍋に戻し、絶えず混ぜながら弱〜中火で加熱する。 とろみがついてきたら火を止め、ふやかしていたゼラチンを加えてよく溶かす。
ゼラチンが溶けたら、濾しながら新しいボウルに移す。 (ここでバニラビーンズの鞘を取り除きます) 氷水に当てて冷やし、⑧のクリームより少し緩めか、同程度のとろみをつける。
⑫のボウルに⑧を2〜3回に分けて加え、都度ゴムベラで底から返すように混ぜる。
⑬を⑦のバットに流し入れ、スプーンやヘラなどで、軽く波打つように模様をつける。 冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やす。
⑭が冷えたら、表面に茶漉しでココアパウダーをふりかけ、出来上がり。 スプーンで、食べたい分だけすくって器に盛り付けてください♪
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藤井玲子
料理研究家・フードコーディネーター
料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です。 つくりたくなるわくわくレシピをコンセプトに 毎日のごはんや、休日に楽しめるパン・お菓子のレシピをご紹介しています。 レシピサイト「れこれしぴ」を運営中。 ぜひ遊びに来てください♪