フランスにはクレープの日があります。 カトリックの祝日、2月2日 にクレープを焼いて家族や友人と楽しみます。 今回はそのクレープに少し手を加えたクレープシュゼットです。 オレンジとオレンジリキュールのソースは、甘酸っぱくてとてもおいしいです😋
▶️生地にコクを出すため焦がしバターを加えます。 ▶️オレンジ果汁の代わりに100%ジュースでもOK ▶️オレンジの皮を使うので、ワックス不使用のものを使用するようにして下さい。
オレンジが洗って水気を拭いておく。 ボウルに卵を入れ、溶きほぐしておく。 無塩バター120gは1~2cmの角切りにしておく。
クレープ生地作り 鍋に無塩バター50gを入れ、火にかける。 *焦がしバターを作る。
ボウルに牛乳を入れ、ザルで薄力粉を振る入れる。 溶きほぐした卵もザルで漉し入れ、ホイッパーで混ぜる。
グラニュー糖、バニラオイル、ラム酒を加え、混ぜ合わせる。
混ぜながら、焦がしバターを加える。
熱々に熱したクレープパンにおたま一杯分の生地を流し入れ、焼く。 *両面に色がつくまで焼く
焼き上がったら、平らな場所に重ねて置いていく。
ソースの中に焼いたクレープを1枚入れ、味を絡ませ、形を整え、お皿に盛り付ける。
オレンジの皮をおろし金もしくはゼスターグレーターですりおろし、フランベしたコアントローをかける。
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cuisine & trip
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。