重曹を入れると渋皮がやわらかくなり流水で手で取れやすくなります。 栗の皮をむくと200g程度になります。 そのまま食べたり、おつまみにしたり、色々楽しめます。 薄味なので甘いのが好きな方はお砂糖を増やしてくださいね。
強火で煮ると煮崩れることがあるので、ふつふつ沸いたら弱火にします。 ラム酒を加えると香りがよくなりますが無くてもOKです。 1日置くと味がなじむので、翌日ラム酒を入れて再び煮ると香りよく仕上がります。
栗を洗ってたっぷりの水に2時間以上つける。 鬼皮がやわらかくなって、むきやすく成ります。
栗の座の部分(ざらざらしているところ)に包丁を入れ、上に向かって(とんがっている方へ)むいていく。 渋皮煮なので、渋皮を傷つけないようにむく。
鍋にたっぷりの水を入れ中火で加熱する。 ふつふつ沸いてきたら、弱火にして重曹を加えキッチンペーパーで落し蓋をして15分煮る。 鍋の中へ水を加え、手で触れる温度になったら、 手で渋皮をこすって取る。
②の水をすべて捨てて、栗を戻し入れ、 水をたっぷり入れ中火で加熱する。 キッチンペーパーでお落し蓋をして煮ていく。 ふつふつ沸いてきたら弱火で15分煮る。 再び同じように水を加え、渋皮を洗って取り除いていく。 取りにくいところは竹串を使ってもよい。 3回同じことを繰り返す。
鍋に栗を戻し入れ、A きび砂糖100g、水400ml、塩少々を加え、新しいキッチンペーパーで落し蓋をする。 ふつふつ沸いたら弱火で20分煮る。そのまま冷まして、冷蔵庫で1晩置く。 再び鍋に煮汁ごと戻し入れラム酒を加えふつふつ5分煮る。冷めたら蓋つきの容器に入れ落し蓋で使ったキッチンペーパーを載せ、冷蔵庫で10日保存できる。
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くにこキッチン
「からだにやさしいおいしいごはん」毎日の献立はダイエットや健康的な食生活を目指し、手軽に美味しく楽しめるレシピを提案しています。何を食べるか、いつ食べるかで、毎日の体調は変化していきます。体調が良ければ気持ちも前向きになりますよね。「夢をかなえる幸せのレシピ」を作ってみませんか。 15年前に夫が太ったことから始めた野菜料理だけの夕食。2年で15キロの減量に成功し(80㎏➡65㎏)、野菜料理は健康的に痩せられることに気づき、バランスの良い食生活の提案を料理教室やテレビ、ラジオ、雑誌、講演会等で伝えています。 旬の野菜と肉や魚を上手に組み合わせて、美味しくて手軽で太りにくいお料理を提案していきます。 ブログ「くにこキッチン」https://ameblo.jp/atelieryano/ で毎日の我が家の1品もご紹介しています。 インスタグラム https://www.instagram.com/kuniko.yano/