赤ビーツはあらかじめ皮ごと茹でておくことで、ロシアの家庭料理のように、発色をよく季節の様々なお料理にアレンジできます。実はとっても手抜きのスープなの!ミニグラスは(安価なものもあり)一度揃えておくと、おもてなしのアミューズやドルチに使えるので便利ですね。
ビーツは竹串で中央部分をさして茹だったかを確認してください。 中サイズのビーツでつくりました。
赤ビーツは皮ごとよく洗い、たっぷりかぶる水で蓋をし、弱めの中火で20分茹でる
A 固形コンソメ1個、水500g、ベイリーフ1枚、ディル・乾少々、塩少々、白こしょう少々を鍋で沸かし、赤ビーツの皮をむいて荒刻みする
A 固形コンソメ1個、水500g、ベイリーフ1枚、ディル・乾少々、塩少々、白こしょう少々の半量と赤ビーツをミキサーにかけ、なめらかなピュレーにする
残りのスープとレモン・果汁、しょうが・おろしの絞り汁を足して、70℃でグラスに注ぎパセリ-生を飾り、提供する
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。