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節分と言えば、恵方巻き以外に忘れてはならない「豆まき」。実家では豆まきに「伝六豆」を使用していました。今考えると、絶対後片付けが簡単だから使っていたんだろうなと思います。母親天才だなぁ。(ただし、殺傷能力が高い) 我が家では、大豆を巻いた後に決まって作るお菓子がありまして。主な材料は砂糖と水と大豆だけ!これだけで弾けるカリカリ食感が楽しい豆菓子が出来上がります。素のままの大豆だと子供たちが見向きもしないのに、これを作ると取り合いになる程良く食べます笑 すごく簡単で10分かからずにできちゃうし、生姜チューブを加えたり、砂糖の種類を変えることでアレンジも自由に効くので、いろんな味を試してみてね
・砂糖を黒砂糖に変えても美味しく作ることができます。写真の奥に移っているのが黒砂糖ver.です! ・砂糖の代わりにメープルシロップを使って作ることができます。その場合はお水を加えずに、すぐに大豆を加えて水分を煮詰めてもらってOKです。 ・出来立てのまだ熱いうちは中の大豆がちょっぴり湿気った食感なのですが、しっかり冷ますと中までカリッカリになります。
フライパンに砂糖と水を入れて中火にかけ、砂糖を溶かす。
砂糖が溶けたら、大豆(節分豆)を加えて弱火にする。このタイミングで生姜チューブを加えて混ぜてもおいしいです!
フライパンを傾けた時に、中の大豆がゆ~っくり、もた~~~っと動くくらいまで水分を飛ばす。
火を止めて、菜箸でひたすらかき混ぜる。砂糖が冷えて結晶化し、大豆の表面のカッリカリになったら完成!粗熱を取って召し上がれ。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました