アップルパイが題材の絵本からインスピレーションを受けてこんな感じのアップルパイになりました。プレゼントやホームパーティーにぴったりな一品ですよ。 葉っぱのクッキー型でパイ生地を抜いて被せれば、秋の落ち葉みたいな仕上がりに! アメリカンアップルパイなので、煮詰めたリンゴは使わず、切ったリンゴにスパイスと砂糖を和えてパイ生地に詰めるだけなので、時短調理できますよ。
※レシピは甘さ控えめです。砂糖の量で調整して下さい。 ※オーブンによってクセがあるので、焼き色を確かめながら焼いて下さい。
【リンゴフィリングを作る】 リンゴの皮と種を取り、0.5㎜厚さに切り、A 三温糖(上白糖でも可)25g、レモン果汁小さじ1、シナモンパウダー小さじ1/2、ナツメグパウダー少々を和える。
【成形する】 冷凍パイシートを常温でならしたら麺棒で出来る限り薄く伸ばし、セルクル等で丸く型抜きをする。 ※直径7㎝の型なら10㎝くらいに型抜きする。
バターを内側に塗ったマフィン型に型抜きしたパイシートをしき、リンゴフィリングを詰め、葉っぱのクッキー型で型抜きしたパイシートを上にかぶせ、上に卵黄(溶いておく)を塗る。 ※葉っぱ型のパイシートに楊枝等で「葉脈」の溝を作るとよりリアルな葉っぱになりますよ。
【焼く】 220℃に余熱したオーブンで15分加熱し、焼き色を付ける。 さらに170℃で15分焼いて完成! ※お好みでアイスクリームやホイップクリームを添えたり、メープルシロップをかけたりしても美味しいですよ。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。