スムージーだけじゃない!真空ブレンダーでできること
食材を細かく砕いたり、混ぜたりするときに使うブレンダー。スムージーやペーストを作るのに活用している方も多いと思います。今回ご紹介するBRUNO crassy+の「真空マルチブレンダー」は、いわゆるブレンダーではあるのですが、とにかく仕上がりが絹のようになめらかなのが特徴なんです!
理由は、「真空状態」で攪拌するから。野菜や果物の酵素は空気に触れると変色し、渋味、苦味が強くなります。しかし、真空で空気に触れずに攪拌すると、香りや風味はフレッシュなまま! 泡も立ちにくく口当たりもまろやかでのどごしも良く、野菜や果物の色も濃く仕上がります。また空気に触れると損なわれるビタミンCなどの栄養素をたくさん残せるのも、真空ブレンダーのいいところですね。
そんな魅力的な真空機能は、ブレンダー以外にも使えるんですよ!
真空機能で、保存しやすい&下ごしらえが簡単
実はBRUNO crassy+の「真空マルチブレンダー」は、保存にも活用できるんです。
やり方はいたって簡単! 専用の保存容器に食材を入れ蓋をし、本体にセットしてからボタンを押すだけ。真空状態だから新鮮さをキープできるので、作り置きしたお惣菜や夕飯の残りのサラダを保存するという使い方にぴったりなんです! そのほか、茹でたシーフードをハーブやライムと一緒に真空保存するとフレッシュ感あるマリネが作れる、真空にするとピクルス液が少なめでも短い時間でしっかり味が染み込みやすい…など、下味を付けながら保存するのにもマルチ真空ブレンダーは活躍します。
専用の保存容器はクリアな素材なので、冷蔵庫の中でも一目で中身が分かります。ナイロン製の保存袋よりも、保存容器の方がしっかり洗えて消毒もでき、安心して何度も使えます。備品を買い足す手間や費用がかからないのもうれしいですね!
保存容器は3サイズがセットになっています。入れ子式に収納もできちゃうのでスペースもとりません。
真空ブレンダーで作る特製パスタソース!真空機能でお肉もやわらかく!
では実際にどんなふうに真空マルチブレンダーが活躍するのかご紹介しますね。
おすすめのレシピは「チキンと根菜の和風クリームパスタ」です。鶏もも肉は、味噌などの調味料と一緒に真空で下味を付けるから、漬け込み時間を短縮できます。味噌がしっかり染み込み、お肉がとってもやわらかくなるんです。
そして根菜と豆乳、味噌を真空状態でミキシングして、泡立ちを抑えたなめらかなパスタソースに。根菜のアクや渋みをやわらげ、味噌の香りが引き立つコクうまソースが作れるのは、真空マルチブレンダ―ならでは!
真空で漬け込んだお肉を焼いて、ソースをパスタに絡めて一皿に盛り付ければ、おしゃれなパスタプレートの完成です!
【主な材料】
鶏もも肉
れんこん
ごぼう
さといも
にんじん
玉ねぎ
味噌
豆乳
●詳しいレシピはこちら
チキンと根菜の和風クリームパスタ〈BRUNO〉
1台あると料理の幅が広がる真空ブレンダー
毎日の料理に真空ブレンダーを活用して気づいたことは、食事の彩りや香り、フレッシュ感がアップしたということ。
たとえば…
・朝から栄養を逃さない色の濃いとろけるスムージーが飲める
・お皿に彩りを添えるピクルスを時短で作れる
・お肉やお魚をハーブで真空マリネしておけば、焼くだけで香り高い一皿の完成
などなど、ココロとカラダがポジティブになれるような豊かな料理を楽しむことができるんです。
フレッシュな食材を使うことで、食材が本来持つ色や食感の違いを味わえ、料理がぐんと美味しく感じます。ぜひBRUNO crassy+「真空マルチブレンダー」を試してみてくださいね!
今回お話を伺ったNadia Artist
ふじたかな 料理家、料理ブロガー、調理師
https://oceans-nadia.com/user/34598
編集協力:株式会社イデアインターナショナル