「1食分の野菜」の看板に偽りなし!野菜の存在感がとにかくすごい!
こんにちは。編集部のわーたんです。11月も終わりに近づき、めっきり寒くなってきましたね。冷え性で寒がりの私は、「今からそれで、真冬の最終形態はどうなるの?」と周りに思われながらも、防寒対策に余念がない今日この頃です。
そんな私なので、会社でのランチでも、常にあたたか~いご飯を欲しています。が、ときにはさまざまな理由で、外食やレンジで温められるお弁当ではなく、コンビニのおにぎりやパンに行きつく日もあります。
ただ、「おにぎりだけじゃ到底足りないよ…というか、これじゃ野菜がゼロじゃない…」と、コンビニの店頭でぐるぐる考えることもしばしば。「野菜摂らなきゃ」の呪縛からパックの野菜ジュースをつけてみたりすることもあるのですが、「冬はこれじゃ寒いよ、もっとあったかいものが食べたいよ」という別の角度からの欲求が頭をもたげるんですよね。
そんなときにとっても助けられているのが、ローソンのカップ味噌汁「1食分の野菜が摂れるおみそ汁」なのです。
・1食分の野菜が摂れるおみそ汁/ローソン 148円(税込)
野菜とぬくもりを求めて手にしてみた
こちらが、ローソンの「1食分の野菜が摂れるおみそ汁」。会社のお昼休み、スーパーで買ったお寿司を手に、「もっと…もっと野菜を…ぬくもりを…」と入った会社最寄りのローソンで出会ったのが最初です。
なんといっても、この商品名にまず惹かれますよね。私は「〇食分の野菜が」や「〇品目の野菜が」といった言葉に弱く、目にしただけで「まあ、これを食べておけばOK?」ととりあえずの安心感に包まれてしまいます。
カップの大きさは、通常のマグカップくらいの大きさ。蓋がシール状になっていて、プラごみが出ないのも好印象です。
製造は、昭和25年創業の老舗で高野豆腐のトップメーカーである旭松食品。即席味噌汁といえば粉末タイプが主流とされていたなか、熱湯でも風味を損なわない生味噌タイプの味噌汁を開発したパイオニアだそう。その点でも信頼できますね。
カップの中には7種の野菜と調味味噌
カップの中に入っているのは、至って普通の具材の袋と調味味噌の袋。いつもは当然そのままカップに投入するんですが、どれだけ入っているのか、試しにお皿に出してみました。
具材の袋には、乾燥した状態でも結構大きめにみえる野菜が、ざらざらっと入っていました。原材料表示を見ると、乾燥具としては、キャベツ、揚げなす、にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草、ねぎの7品目。結構、バラエティーに富んでいますね。
熱湯を注ぎ1分で完成!
カップ内側の線まで熱湯を注ぎます。お箸でぐるぐる混ぜて味噌を溶かし、1分待機。
こちらで完成! ふわりとお味噌のいい香りが漂います。味噌汁の表面には、膨らんだ野菜の具がぎっしり。スプーンで具をすくってみると…
商品名を裏切らない野菜たっぷり感
びっくりするほど野菜がどっさり! うーん、野菜を求めて買った身としては、これだけ野菜に存在感があれば大満足。さあ、実食です。
シャキシャキ野菜に合う優しい味わい
普段はもちろんカップから直接食べますが、今日はリモート勤務なので気分を出して汁椀に入れてみました(そうそう、何かと手早く済ませたいリモートご飯にもおすすめ!)。
いただきま~す! こちらは少し甘めの味噌汁ですね。野菜の甘みと相まって、優しい味わいになっています。ここは好みの分かれるところかもしれませんが、私は好きなタイプの味です。仕事の合間の休憩時間に、ホッとできる味わい。
それでいてうま味もしっかり。この味、なんだか知ってる…と記憶を探ってたどり着いた答えが豚汁でした。この甘めの風味もどことなく豚汁っぽい。原材料表示を見てみると…なるほど、豚汁風のうま味の正体は、調味味噌に入っているポークエキスだったようです(ちなみにビーフエキスも入っていました)。
気分によっては、カップに入れる味噌を少し減らして、さらにあっさりした薄味にすることも。生味噌タイプだと濃さを調整しやすい点もありがたいですね。
野菜は、キャベツの印象が強いですね。大きめで、ちゃんとシャキシャキした食感が残っています。ねぎやかぼちゃなど、それぞれの野菜の形がしっかり残っているのも◎。揚げなすも割と存在感があって、揚げなす好きとしてはここもうれしいポイントです。
汁物はお腹を満たしてくれますが、こちらの味噌汁はさらに「野菜食べたー!」という満足感をも底上げしてくれますよ。
忙しいときや疲れているとき、ご飯はなるべく手早く済ませたい。でも、満足感も欲しいし栄養バランスもとりたい…というわがままを叶えてくれる、ローソンの「1食分の野菜が摂れるおみそ汁」。こういった便利アイテムを上手に取り入れながら、美味しく元気な毎日を送りたいものですね。コンビニで見かけたら、ぜひ試してみてくださいね!
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編集部 わーたん
おしゃべりな3歳娘と夫との3人暮らし。料理では「時短・簡単」という言葉に食いつく傾向あり。本と本屋が大好きで「本屋にいるときならハイジャック犯が来てもいい」と常々思っている。
※コラム内で紹介しました商品の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。