夏野菜をたっぷり入れた、シンプルな味付けのスープカレー。 スープの素などを使わなくても、鶏手羽元とお野菜から、旨みが引き出されます! 圧力鍋に材料を入れたら、加圧するだけ。あとは余熱調理でできちゃうから、ラクラク!です。
●カレー粉は、メーカーによって辛さが異なりますので、お使いのものに合わせて調整してください。今回のレシピでは、S&Bの赤缶カレーを使っています。 ●加圧時間は圧力鍋によって異なります。今回のレシピでは、ティファール クリプソアーチを使用ました。お使いの圧力鍋によって、1〜8分の間で調整してください。 ●ナスの煮崩れが気になる場合は、仕上げに加えて火を通してください。
鶏手羽元に、Aの調味料をもみこんで10分ほど置く。 玉ねぎは4等分、じゃがいもは2等分。セロリは食べやすい大きさに切る。にんじんは長さを半分にしてから、4等分にする。しめじは小房に分ける。なすは縦半分に切ってから、3等分する。 アスパラガスは下の方の皮をピーラーで向いて長さを3等分に、プチトマトはへたを取る。
圧力鍋に鶏手羽元を入れ、その上にたまねぎ、じゃがいも、セロリ、ニンジン、しめじを並べ、最後になすをのせる。分量の水と白ワインを加えてふたを閉める。
高圧にセットして火にかけ、圧力がかかったら弱火にして5分加圧調理する。火を止めて、余熱でしばらく置く。
余熱調理後、フタを開ける。 味見をして足りなければ塩、カレー粉で調味し、アスパラガスとプチトマトを加えて火が通るまで煮る。
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。