黒豆は、一晩かけて戻してから煮るのが一般的ですが、水戻しせず、乾燥状態からすぐに作れたら! と思って、作ったレシピです。 動画を撮りながら、時間を測ったら、33分で出来上がりました! これなら、大晦日になってからでも間に合いますね。 ※ゼロ活力なべを使ったレシピです。 圧力鍋が変わると加圧時間が変わりますので、ご注意ください。
◎ゼロ活力なべ(赤オモリ)を使用した場合の加圧時間です。 そのほかの圧力鍋を使う場合は、加圧時間が異なります。 ◎大粒の豆を使う場合は、加圧時間を長くしてください。 (1回目:3〜5分 2回目:1〜3分が目安) ◎煮上がったすぐは、豆の色が抜けて茶色っぽくなっていますが、 煮汁につけて冷ますことで、黒い色が戻ってきます。 ◎保存は、豆が煮汁から出ないように、 乾燥しないようにすると、シワにならずにツヤツヤに仕上がります。
洗った黒豆と分量の水をゼロ活力なべに入れる
ふたをして、赤オモリ(高圧)をつけて火にかけ、沸騰して圧力がかかったら、3分加圧調理する。
時間になったら火を止めて、圧力が下がるまで余熱でしばらく置く。 圧力が下がったら、ふたを開けて、砂糖・塩を加えてさっと混ぜる。
ふたをして、赤オモリ(高圧)をつけて火にかけ、沸騰して圧力がかかったら、1分加圧調理する。
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。