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    汁物

    空豆のすり流し

    • 投稿日2020/04/30

    • 更新日2020/04/30

    • 調理時間25

    春から初夏にかけてそら豆が出回ります。旬のそら豆をたっぷり使って作ります。すり流しは和風のポタージュといった感じですが、昆布とかつおだしで仕上げているので、さっぱりとして空豆の味を味わえます。脾胃に優しい食材で、体にたまった余分な水分も取り除くので、この時期におすすめです。

    材料4人分

    • そら豆(さや付き)
      500g
    • じゃがいも
      小1個
    • 玉ねぎ
      1/4個
    • 昆布
      5センチ
    • かつおだし
      200ml
    • 適量

    作り方

    ポイント

    すり流しを上手に作るポイントは1つ!食材がしっかりと柔らかくなるまで煮ることです。そうすれば滑らかなすり流しができます。 ミキサーがない場合はハンドブレンダーを使ったり、ザルでこしてもOKです。

    • 1

      そら豆(さや付き)はさやと薄皮をむく。じゃがいもは皮をむいてひと口大、玉ねぎは薄切りにする。

    • 2

      鍋に水300ml、昆布、1を入れて中火にかける。煮たったら弱火にし、フタをして13分ほど、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。

      空豆のすり流しの工程2
    • 3

      昆布を取り除いて、ミキサーにかけて鍋に戻し、かつおだしでのばして温め、塩(小さじ1/2程度)で味を調える

      空豆のすり流しの工程3
    レシピID

    390689

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    MIHO
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    MIHO

    料理家・国際中医薬膳師

    身近な食材でシンプルに美味しい家庭料理を心がけています。 東京都生まれ、現在は福岡県に在住 料理研究家のアシスタントを経てフリーランスの料理家へ 料理教室の運営や企業の商品開発、料理誌での撮影、執筆など ------------------------------------------------- 「À TABLE 365」主催 家庭での料理作りや夫婦のコミュニケーションに関する悩みを解決するためのオンラインプログラムです。食卓を通してより良い夫婦関係を構築し、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。 ラジオでは「食卓から始まる夫婦の新しいスタート」というテーマで、夫婦が幸せになるための台所まわりのことや、日常で感じたことなどをゆるく配信しています。 「À TABLE !」とはフランス語で親しいひとに呼びかけるごはんの合図です。50代になった今だからこそ、こんな温かい言葉で始まる食卓を大切にしていきたいと思っています。 また、薬膳の知識を取り入れ、自分を含め、多くの女性がより心地よく暮らしていけるようになることを考えています。

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