手で混ぜるだけであっという間に出来るのに、とっても美味しい黒糖くるみクッキー(https://oceans-nadia.com/user/10649/recipe/125136
手順1で黒糖は完全にサラサラでなくても、多少小さいつぶつぶが残っていても大丈夫です。 トースターを使う場合は、こげ防止に上下からアルミホイルで火の当たりを弱くするのがポイントです。トースターによって多少異なるので、焼き色をよく見ながら焼いてください。
米粉と黒糖をボウルに入れて、黒糖の固まりをつぶすようにして手で混ぜる。(多少つぶつぶが残ってもオッケー)
サラダ油を加え、両手でこすり合わせるようにしてそぼろ状にする。
豆乳を少しずつ加え、手で全体になじませながら混ぜる。 だいたい混ざったらくるみとレーズンも加えまとめる。 ※豆乳は大さじ1から様子を見ながら加え、しっかりまとまる状態にします。(大さじ2で足りなければ少し増やす)
ラップにくるんで、直径2〜3cmくらいの棒状にする。包丁で、8mmくらいの厚さに切る。 ※やや崩れやすいので、よく切れる包丁を使うのが良い。 もし崩れても、手でまとめれば大丈夫です。
190度に予熱したオーブンで15分〜20分ほど焼く。
※トースターで焼く場合。 一般的に火の当たりが強いので、天板にアルミホイルを2重、さらにクッキングシートを重ねて敷き、生地を並べる。 トースターはあらかじめ温めておき、900wで約12分ほど焼く。 6~7分経ち、焼き色がついてきたら、上にアルミホイルをかぶせて焼きました。 ※ご家庭のトースターにより、時間などは調節してください。
125286
2021/05/16 10:42
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。