エリンギやマッシュルームなどを白ワインと水、ドライトマトと茹でるだけ。 茸はサラダやシチュー、丸ごとフライなどに、煮汁も洋風だしとしていろいろ活用できます。
パセリやローリエ、胡椒の代わりにブーケガルニがあればそれでも。茸は他には椎茸などを使ってください。 舞茸は色が出るのであまりおすすめしません。しめじも長く煮ると苦みが出るので、使う場合は最後に5分程度煮るくらいで入れます。
きのこは汚れがあれば固くしぼった布巾やペーパーでふいておく。
材料を全て鍋に入れてふたをして弱火で30分煮る。 そのまま冷ます。
保存は冷蔵庫で3〜4日。 エリンギはスライスしてお刺身ふうにしたり、裂いてサラダや和え物に。 薄切り肉で巻いて焼いたり、丸ごと衣とパン粉をまぶしてフライなどもおすすめ。 カレーやシチューの具にも切って仕上げに入れるだけで味が出ます。
スープも茸の出汁が出ているので、野菜やハムなどのを加えてスープに、お鍋のベースにポトフのベースにと活用できます。
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清水えり
薬膳の理論をベースに、和食、フレンチ、イタリアン、エスニックと様々なジャンルの料理を提案しています。 2012年より薬膳Cooking Salon「La Table de Eri」を主宰。 HP:http://erishimizu.web.fc2.com/ Blog:http://ameblo.jp/fani0912/