じっくり弱火で火入れをすると野菜が甘くなり、その甘みとパルミジャーノ・レッジャーノの塩気がとてもよく合います
パルミジャーノ・レッジャーノは粉を先に振り入れ、スライスは食べる直前に入れると見た目にも食感にも◎
大根と人参は皮を剥き、ごぼうはたわしで表面を洗うか、包丁の背でこそげてる 野菜はすべて長さ5cmの短冊切りにしておく にんにくは皮を剥き、包丁の腹でつぶしておく
フライパン(ここでは鉄製)にオリーブ油、にんにくを入れ弱火で香りが立つまで温める
A 大根100g、さつまいも80g、ごぼう60g、人参(あれば紫人参)30gをなるべく重ならないように1に加え、弱火のまま蓋をして5分焼く 野菜を返して、更に蓋をせずに5分焼く(最後の30秒〜1分は中火にすると野菜に焦げ目がつく)
野菜に火が通り、表面に焦げ目がついたら火を極弱火にし、バルサミコ酢・醤油の順に回し入れ、軽く混ぜ合わせたら野菜が重ならないようにならし、パルミジャーノ・レッジャーノをまんべんなく振り入れる チーズが溶けたらブラックペッパーを振り、ローズマリーを飾ってフライパンのまま食卓へ
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しあわせごはん研究所
四季があり島国である日本には 各地に独自の文化があります 日本人でありながらまだまだ知らない伝統・文化はたくさんありますよね そして時代が変わっても変わらずあり続けるものには理由があります 当たり前すぎて気がつかない誇るべき日本の食文化や、 昔から受け継がれてきた伝統工藝に、 見て触れてその素晴らしさに気がつくキッカケを作りたい 延いては それらをひとりでも多くの人の日常生活に取り入れることができたなら きっと私たち日本人の手で”日本のホンモノ”を守ることができると思うのです そんな想いから「食」を柱に Made in Japanをもっと身近にするべく活動を展開中です これまでの活動 》》》 日本の発酵を取り入れた 簡単でカラダに美味しいオリジナルレシピの料理レッスン 「こうじLesson」を主宰 単に郷土料理や基礎を伝えるのではなく、 現代人の生活にフィットする方法を提案しています ・日本のホンモノを見て触れて知って使うイベント「たべる道の駅」を主宰 食材〜道具に至るまで、日本各地のホンモノをご紹介 (例:全国各地の利き味噌 など) ・その他、各種調理器具メーカー様のレシピ開発 ・お蔵さんの商品を使ったレシピ開発 など