冬になると食べたくなる、クラムチャウダー。
12月に入って、ぐっと寒くなってきました。そんな季節には温かいスープが恋しくなりますね。家族の中で一番先に起きる私は、余計に朝の寒さにも敏感で、特にしんと静かな朝は雪が降っている合図。そんな日はまずはスープを仕込んでから、朝時間を過ごします。
そんな我が家で冬によく食べるスープのひとつがクラムチャウダー。思いついたらいつでも作れるようにあさりは冷凍庫にストックしてスタンバイ。あとは常備している根菜と牛乳を使うだけで作れます。夕ご飯にも食べられるようにとたくさん作っても、朝ご飯にしっかり食べてなくなるなんてこともあるくらい、我が家では大人気。朝のスープは体にじんわりとしみ込みます。
アメリカで愛されるクラムチャウダーは2種類
クラムチャウダーはミルクベースが多いと思われがちですが、本場アメリカでは牛乳を用いない、トマトベースのさらりとしたクラムチャウダーも実は主流なんです。ミルクベースのクラムチャウダーは東海岸のニューイングランド発祥で「ボストンクラムチャウダー」とも呼ばれます。トマトベースのクラムチャウダーは、「マンハッタンクラムチャウダー」とも呼ばれて、ニューヨークを中心に人気。
私もミルクベースだけでなく、トマトのクラムチャウダーも作ります。どちらも好きなので、作るときは悩むことも多いです。のんびりゆったりした気分の日は優しいミルクでほっこりと、ちょっと元気を出したい日にはカラフルなトマトで気分を上げる、そんな風に選ぶこともあります。
魚介のうま味たっぷり。ピエトロの赤いクラムチャウダーで作るこの冬おすすめのレシピ
そんな2種類のクラムチャウダーは、ピエトロの人気スープシリーズ「PIETRO A DAY」から秋冬限定で販売されています。
「ボストン風白いクラムチャウダー “おかえりなさいのSOUP”」は具だくさんでクリーミー。とろりとまろやかなクリームスープに、北海道産ベビー帆立や国産の玉ねぎ、じゃがいも、セロリなど豊富な具材が入っています。さらにあさりの煮汁を加えることで、より一層魚介のうま味を感じられるスープになっているんだとか。
「マンハッタン風 赤いクラムチャウダー “いってらっしゃいのSOUP”」は、ベースとなるトマトペーストをじっくりと炒めているのがポイント。トマトのうま味が引き出され、爽やかな酸味が美味しいスープになっています。こちらも具材たっぷりで、食べごたえ抜群です。どちらのスープにも、アクセントとしてハーブのディルが加えられていて、爽やかな香りも感じられます。
そのままでも美味しいスープですが、具材をプラスして簡単にアレンジも可能です。今回は「マンハッタン風 赤いクラムチャウダー」を使って、ボリュームたっぷりの食べるスープにしてみました。トマトに合うモッツァレラとスープにとろりと絡む温泉卵を入れてオーブントースターで焼けばOK。
この一皿にパンを添えたら、ボリュームたっぷりの朝ご飯があっという間に完成します。まさに今回のスープの名前のように、元気に「いってらっしゃい」と家族を送りだしたくなる、そんな朝ご飯レシピができあがりました。
●詳しいレシピはこちら
『マンハッタンチャウダーと卵のモッツァレラチーズ焼き。』
赤・白のピエトロのスープでおうちクリスマスを盛り上げて
「PIETRO A DAY」シリーズのクラムチャウダーは、今回のレシピのように朝ご飯に食べるのはもちろん、クリスマスにもおすすめです。メインディッシュやサラダを用意し、このスープを添えれば華やかなディナーの完成です。
また、2種類のクラムチャウダーが同時に楽しめる食べ比べセットが、期間限定で販売されています。かわいい「ネコポス」に入って届けられるので、クリスマスに家族で食べるために購入されるのはもちろん、年末年始の贈り物にもぴったりですね 。
優しいミルクでほっと和む「おかえりなさいのSOUP」と、真っ赤なトマトから元気をもらえる「いってらっしゃいのSOUP」。2種類のスープをみなさんもこの冬楽しんでみてはいかがでしょうか。
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編集協力: 株式会社ピエトロ