大好きな食材のひとつ「行者にんにく」は北海道では古くから疲労回復や血液の流れが良くなると言われてきた山菜です。 ご飯にもよく合うし、アレンジもいろいろ楽しめます☆
行者にんにくは、はかまをとって塩少々(分量外)を加えた熱湯でサッとゆでて水気をしぼり、3等分の長さに切る。
保存用容器に醤油、みりん、ごま油を混ぜ合わせてステップ1の行者にんにくを加え、冷蔵庫で1〜2日ほど漬けこむ。
※白いご飯やお豆腐の上にのせたり、チャーハンや野菜炒め、焼いたお肉に少しかけたり、、、いろいろと楽しめます。 漬けこんだ調味液にも行者にんにくの香りとエキスがたっぷり出ているので、お料理に重宝しますよ♪
◇◆野菜ソムリエみいさんのワンポイントアドバイス◆◇ 行者にんにくは・・・北国の山野に自生するユリ科ネギ属の植物で、にんにくやニラ、長ネギの仲間で、にんにくに似た独特の香りがあります。 北海道などの限られた地域でしか採れず、収穫の時期は4月下旬〜6月上旬くらいの短い期間で、その昔、修行僧である行者達が荒行を乗り越える為に食べていたという言い伝えから、この名前がつきました。
レシピID:105660
更新日:2013/09/03
投稿日:2013/09/03