美味しい豚肉が手に入ったら、作りたくなる一品。 調味料は塩だけなのに、驚く程おいしい♪お野菜はいろいろ合いますが、まずはシンプルに1種類だけ加えて楽しみたいスープです。
今回は先日の試食会でお土産にいただいた銘柄豚「MEIGARATON」で作ったら、塩豚を作る時のドリップがほとんど出なくて感動。しかも、煮込んでいる時もほとんどアクが出ませんでした! もちろん、スープの味も格別でしたよ♪ シンプルなお料理だからこそ、豚肉の旨味が味わえる一品です。
豚肩ロース肉は自然塩をまぶしてよくもみこみ、ペーパータオルで包んでから、ラップやポリ袋に入れて冷蔵庫で3〜6日間ほど寝かせて塩豚を作る。 ※もしも次の日にドリップ(液)がたくさん出てきてペーパータオルがぬれているようであれば新しいものにとりかえて下さい。 ※写真は、5日間冷蔵庫でねかした塩豚
鍋にの塩豚(丸ごと)と、水を加えて火にかけ、煮立ったら弱めの中火にし、途中アクを丁寧に取りながら30分ほど煮る。
スープの中から塩豚を取り出し、あら熱がとれたら1cmの厚さに切って鍋に戻し入れる。白菜を加えて2〜3分ほど煮てたら塩・こしょうで味を整える。
器に盛りつけ、お好みでゆず胡椒を添える ※今回は赤いゆず胡椒を使いました。
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シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」