今年の七草は炒り玄米のお粥にしてみました。玄米はよくかまないと消化が悪いと言われていますが、炒ることで外の殻が割れて消化がよくなり、香ばしさも楽しめます。
‐
玄米は厚手の鍋に入れて弱火で10分ほど、木べらなどで時々混ぜながらパチパチと音がして香ばしい香りがするまでしっかりと炒る。
水を加えてフタをし、弱めの中火で50分ほど煮込み、すずな(かぶ)とすずしろ(大根)、塩を加えてさらに5分ほど煮込む。
火をとめて残りの七草を刻んで加え、再びフタをして余熱でしんなりとさせる。
106182
シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」